武佐コースで、武佐岳の山頂を往復しました。
駐車場 06時31分
小屋 07時16分 (0時間45分)
5合目 07時48分 (0時間32分)
山頂着 09時14分 (1時間26分) (往路 2時間43分)
山頂発 09時45分 (0時間31分) (休憩 31分)
5合目 10時44分 (0時間59分)
小屋 11時07分 (0時間23分)
駐車場 11時47分 (0時間40分) (復路 2時間02分)
合計所要時間 5時間16分
(GPS記録)
総上昇量 670m
総下降量 696m
累積標高(+)トラック 843m
累積標高(+)地形 806m
TP積算距離 11.42km
武佐岳登山口には、トイレ設備と駐車場を備えた「展望台駐車場」があり、そこに登山届けの箱もあります。
そこから更に林道が続いているので、車で更に約1.2km程この林道を入って、登山道分岐の前の小さな広場に駐車することもできます。
私は、何時も展望台駐車場に車を駐めてそこから歩いていますが、当日の下山時には登山口分岐に3台ほど駐車していました。
夏山ガイドの標準コースタイム(登り 1時間40分)は、この上の駐車場所からのものです。
当日は天候が良く気温も上がったので、汗を拭いながらの登山となりました。
羅臼岳と西別岳・摩周岳の連続登山で身体が疲れていたのは確かで、前年は2時間25分で登頂しているのに、今年は2時間43分も掛かってしまいました。
登山道は良く整備されており危険な場所は全くありません。
総上昇量が850m弱と比較的手頃な山ですが、距離は約11.4km(TP積算距離)と結構あります。
この上昇量・距離とも、札幌の藻岩山(慈恵会コース 片道2.8km)の丁度2往復分に相当しますので、それなりの登りごたえがあります。
この藻岩山の登り標準コースタイムが約1時間10分とされているので、2倍すると昨年の記録2時間25分とほぼ一致します。このことから昨年は自分の普段のペースで歩いていると思われます。
武佐岳登山で実感したのは、やはりこの歳になると身体の無理が利かないということですね。
予定していた休養をとる登山とはなりませんでしたが、翌日は雌阿寒岳に登る計画をたて、下山後まっすぐ阿寒温泉に向かいました。
何時も利用している阿寒湖キャンプ場は駐車場も広く、設備も整っているので車中泊をしても快適です。
阿寒湖畔の銭湯(天然温泉)で汗を流してから、早めに就寝しました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
武佐岳山頂です。
山頂にて
同上
遠くに、レーダーサイトらしき設備が見えます。
ネットで調べてみましたが、詳細は判りませんでした。
表示は無いが8合目付近と思われる場所にて撮影。
小さな地面の露出した場所から見た武佐岳です。
武佐岳憩清荘です。
復路では、子供2人を連れた家族連れがおりました。
そばに水場があり、パイプから少量の水が出ています。
阿寒湖畔キャンプ場です。
大きな駐車場を備えています。
同上
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