元山コースで、無意根山山頂を往復しました。
駐車場 07時36分
小さな崖 08時58分 (1時間22分)
沢(水) 09時40分 (0時間42分)
分岐 10時32分 (0時間52分)
山頂着 11時07分 (0時間35分)
山頂発 11時23分 (0時間16分)
分岐 11時59分 (0時間36分)
沢(水) 12時55分 (0時間56分)
小さな崖 13時32分 (0時間37分)
駐車場 14時34分 (1時間02分)
合計所要時間 6時間58分
(GPS記録)
総上昇量 831m
総下降量 906m
累積標高(+)トラック 1083m
累積標高(+)地形 1045m
TP積算距離 14.70km
台風12号の接近で一昨日までは9月1日から雨天が続く予報になっていましたが、昨日の予報では今日一日のみ晴れに変わりました。
そのため今日は登山をすることにして、今年まだ登っていない札幌近郊の山と言うことで、無意根山を選びました。
登山口は、閉山した豊羽鉱山の元山としました。
時期的に遅いせいか、今日はヤブ蚊が全くいませんでしたので助かりました。
登山道には特に変化はありませんでしたが、地図(写真no.2)に表示した範囲の登山道の笹被りが酷い状態でした。
そこまでの笹は刈り払いされているのに、何故この間だけがそのままになっているのか不思議です。
笹被りは部分的に非常に濃い状態ですので、このコースが初めての人にはお勧めできない状態です。
薄別コースの分岐には、新しく「小屋−山頂」の標識が設置されており、小屋方面の通行止めも解除されています。
以前歩いた経験では、このコースは笹被りの記憶がないので、元山コースよりは分かり易い登山道と思います。
ただ、この薄別コースは距離が長いことと、最近は歩いていないので正確なことは判りません。
一度薄別コースを歩いてみる必要がありますね。
古い記録ですが、2004年10月14日に薄別コースを歩いているので、参考にアップします。
元山コース 薄別コース
総上昇量 1083m 1283m (推定・標高差+200m)
TP積算距離 14.70km 20.40km (全区間・トラック)
往 路 3時間31分 3時間30分
休 憩 16分 22分
復 路 3時間11分 2時間49分
合 計 6時間58分 6時間41分
登山日 2011/9/1 2004/10/14
薄別コースは、登山口−宝来小屋間(約5km強)は林道歩きになりますので、TP積算距離の半分は歩きやすい林道をスピードを上げて歩いた記憶があります。
登山口の標高差がちょうど200mありますので、薄別コースには総上昇量が最低200m加算されます。
この薄別コースの記録は、7年前でまだ馬力のあった時期のものですので、今の自分の状態では、プラス1時間が妥当な線でしょうか。
今日の元山コースは、往路の所用時間が昨年・一昨年よりも30分程多く掛かっています。
今日の登山では、笹狩りがされている部分の登山道で、刈られた笹が足に絡みついたり、10cm程残っている笹の根が登山靴に引っ掛かって非常に歩きづらい状態でした。
また笹被り部分では、前回よりも状態が悪くなっていて、ルートを確認しながら歩くのに以前よりも時間が掛かっています。
そのため、笹部分では以前よりもスローペースで歩かざるを得ない状態になっていたので、この+30分は妥当な線と思います。
このまま笹狩りせずに放置された場合は、数年後には廃道になる可能性もあると思います。
笹狩り作業をする場合は、エンジン付きの笹狩り機が必須です。鎌で刈れる規模ではありません。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
GPS軌跡
無意根山山頂です。
小さな崖です。
私の場合は、ここまで1時間20分程度ですので、
ちょうど藻岩山の往路に相当します。
大沼です。
薄別コースとの分岐にて
元山方面は、分岐から直ぐに笹被りの状態になります。
登山道にて
同上
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