元山コースから無意根山に登りました。
駐車場 8時14分
分岐 10時41分
山頂着 11時15分 (往路 3時間01分)
山頂発 11時38分 (休憩 23分)
分岐 12時07分
駐車場 14時18分 (復路 2時間40分)
合計所要時間 6時間04分
(GPS記録) VISTA-HCX
総上昇量 880m
距 離 14.5km 軌跡ログ距離
今日の天候は、北海道の南に面した地方では小雨で、札幌地方は一日中曇りの予報でした。
天候は夜には全道的に雨になる予報のため、好転は期待できない状態で自宅を出発しました。
豊羽鉱山に近づくにつれて雲が低くなり、付近の山も中腹から雲の中に隠れるようになりましたが、幸い降雨はありませんでした。
駐車場には既に出発した登山者の車3台があり、出発準備中にツアー(21名)の小型バスを含む数台が到着しました。
駐車場から登山道を100m程入ると登山口の表示がありますが、今日はこの場所に通行禁止のテープが張られていました。
そこまでの登山道は少し傷んだ木道になっているので下を向いて歩いていたため、私はテープ横の支柱に全く気がつきませんでした。
多分薄別コースが通行禁止になったので、それに合わせたのかも知れないと勝手に判断して、そのまま通過しました。
山頂で先着していた登山者と話をしていて、私がカンバンを見落としていたことに気がつきました。
通行止めの理由は、下草刈りや伐採のためとありました。(期間 6/21〜6/23)
現在、薄別コースは無意根尻小屋の500m上で登山道が崩落しているため、通行禁止になっています。
今回の登山口の表示(北海道森林管理局管轄)では、薄別コースのゲートを特別に開放するので、そちら側から登るように指示しています。
そのため、先着していた登山者の内1名は薄別コースに変更して、通行禁止になっている崩落場所を通過してきたそうです。
私の知る範囲では、それ以外の人は元山コースから禁止テープを無視して登ってきたようです。
お役所仕事と云ってしまえばそれまでですが、薄別コースの通行禁止は暫く前から実施されていることでもあり、事故防止のため薄別コースの林道ゲートを特別に開放することなどはあってはならないことだと思います。
登山は自己責任で行うものですが、薄別コースから来た登山者が無事に帰宅できたか心配です。
今日の往路は湿度100%と感じられるムシムシした状態で、汗が乾かないために汗で衣服を濡らしてしまいました。
登山道全域にヤブ蚊がいたため、防虫ネットを被って対応しましたが、素手の部分を少し刺されました。
復路で写真撮影のため手袋を脱いだときに、執拗にまつわりつくのには参りました。
山頂からの展望は全く利かず、写真は撮れませんでした。復路の終わり頃に少し陽が差してきました。
登山道に雪は全くありませんでした。
花も少し撮影しているので、明日にでも別途アップします。
無意根山 元山登山口案内図です。
GPS軌跡<1>
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡<2>
GPS軌跡
無意根山山頂
雲のため視界不良でした。
登山口の通行禁止テープ
脇に支柱が立てられています。
禁止テープの横の表示
薄別コースから登るように表示している。
登山入口直後に表示
薄別コースの通行止め表示
無意根尻小屋の500m上で登山道崩落のため
無意根山の登山道合流地点から
無意根尻小屋への登山道は通行禁止
登山道から見た大沼
望遠で拡大表示しています。
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