NTT車道コースで、紋別岳山頂を往復しました。
駐車場 12時22分
山頂着 14時00分 (1時間38分)
山頂発 14時13分 (0時間13分)
駐車場 15時22分 (1時間09分) (3時間00分)
合計所要時間 3時間00分
(GPS記録)
総上昇量 513m
総下降量 557m
累積標高(+)トラック 578m
累積標高(+)地形 630m
TP積算距離 9.56km
(紋別岳)
イチャンコッペ山に引き続き、紋別岳に登りました。
この山は、NTTの保守用舗装道路が山頂まで続いていますので、それを利用します。
天候が回復気味のため、服装を通常の登山スタイルに変更しました。
雨具の上下はザックに入れ、ザックカバーも外してザックに収納しました。
ズボンが汚れる心配がないので、泥だらけになっていたスパッツは、車に残しました。
車道のため、斜度は殆ど一定ですが、歩いていると僅かな斜度の違いを感じることができます。
このコースは、山頂手前までは、道路脇の木々のため展望はありません。
山頂近くまで登ると展望が開けてきますが、当日は雲の中に入っていたため、遠方視程は全くありませんでした。
単調な歩きですが、一定斜度の道を一定のリズムでじっくり歩く訓練には良い登山道です。
標高差約570m、片道距離約4.8kmを1時間38分で歩いているので、歩行速度は約2.93km/時でした。
ガイドブック(北海道夏山ガイド)では、標準コースタイムは「登り 1時間20分、下り 1時間」となっています。
今日は登りで、+18分、下りで+9分となっていますが、イチャンコッペ山登山の直後ですので、まあこんなものでしょうか。
下りで、スピードを上げて「ドスン、ドスン」と歩くと、腰や膝を痛めることになるので、注意が必要です。
私の場合は、スピードを抑え、膝などのクッションを効かせて、腰に衝撃が加わらないように歩いています。
山頂では長袖シャツを着用し、冷たい風を避けて建物のかげで食事をしてから、すぐに下山を開始しました。
山頂には、車が3台駐まっていて、機械の保守をしていたようです。
復路では、霧雨が少し強くなってきたので、雨傘を使用しましたが、ザックカバーはつけませんでした。
今日は往路でもリスを見掛けましたが、一瞬でしたので撮影はできませんでした。
復路では、道路に出てきたエゾシマリスをじっくり撮影しました。
何時見ても可愛らしいですね。動きの敏捷さは流石です。何度見ても感心します。
(6月22日)
総上昇量 積算距離
イチャンコッペ山 689m 7.42km
紋別岳 578m 9.56km
計 1,267m 16.98km
夕張岳 1,311m 14.20km (2009−7−21)(参考)
低い山ですが、二つ足すと夕張岳登山に匹敵します。所要時間も今日の方が40分短いだけです。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
山頂までNTTの保守用舗装道路が続いています。
細かく見ると、僅かですが斜度が違っています。
山頂です。
保守用の車が3台駐車していました。
雲の中のため、遠方視程はありませでした。
復路で撮影したエゾシマリスです。
往路でも見掛けましたが、撮影できませんでした。
毛が雨に濡れています。
登山道にて
同上
同上
同上
同上
|