大雪高原温泉コースで緑岳の第二花畑を往復しました。
駐車場 08時06分
第二花畑着 09時26分 (1時間20分)
第二花畑発 09時36分 (0時間10分)
駐車場 10時54分 (1時間18分) (2時間48分)
合計所要時間 2時間48分
(GPS記録)
総上昇量 ? m
総下降量 ? m
累積標高(+)トラック 389m
累積標高(+)地形 336m
TP積算距離 3.60km
前日夕方は、当日は休養日にして旭岳への移動に当てる予定でした。
しかし、起床してみると快晴状態でしたので、予定を変更して緑岳に登ることにしました。
前日の赤岳登山で、足を少し痛めているので、紅葉の撮影をメインにして、最初から緑岳本体の麓までを往復する予定にしました。
しかし、登山の開始後、次第に雲が多くなり始め、第一花畑に到着する前に雨が降り始めました。
第二花畑到着時点では雨がかなり強くなり、暫く晴れそうにもなかったので、そこから引き返しました。
復路の見晴台付近で青空が見え始め、登山口に到着した時点では再び快晴になっていました。
見晴台付近から見た紅葉が最高でした。
下山後直ぐに、旭岳青少年野営場に向け出発しました。
途中にある忠別ダムに立ち寄り撮影を行いましたが、黒い雲が近づいてきており、時々稲光が見えていて、急に突風が吹き始めたので慌てて車に戻りました。
旭岳に近づくにつれて、先ほどの黒い雲に覆われてしまい、頭上で強烈な稲光が続き、雷鳴も凄まじいものでした。
道路の両側が林の状態でしたので、少しびびりながらもそのまま走行しました。
この状態で、開けた旭岳温泉付近に到着するのは嫌だなと思っていましたが、幸い温泉の手前で稲光が遠ざかり安心しました。
車の中に居れば、車に落雷しても安全だとはいわれていますが、私は少年の時に自宅近くの高圧線に落雷したのを目撃しています。
その時は、高圧線が切れて地上で火花を散らし、地上の落雷場所からは太い筒状に煙などが立ち上り、落雷の凄まじい力に恐れをいだきました。
この経験から、強烈な落雷が車を直撃した場合に、本当に中の人間が無傷でいられるのか疑問に思っています。
旭岳青少年野営場に到着後、暫くして雨が止んだので、ロープウェイ駅(旭岳駅)の横の登山口に行き、入山届けを確認しました。
前日・当日とも、20数名の登山者名が記録されていたので、取りあえず登山道が歩ける状態であることを確認しました。
その後、旭岳ビジターセンターに立ち寄り、裾合平・当麻乗越までの登山道と紅葉の状態を確認しました。
現在の紅葉は、姿見駅(5合目)から少し下がった3〜4合目が見頃との説明がありました。
キャンプ場で一緒になった登山者から、何時も利用している下側の無料駐車場が、翌日は有料になるとの情報を得たので、翌日はキャンプ場から歩くことにしました。(キャンプ場〜駐車場は約700m)
赤岳で傷めた足を考慮して、翌日はロープウェイで姿見駅まで行き、裾合平まで紅葉の撮影を行い、その後歩いて下る予定にしました。
6時発の始発に乗るため、早めに就寝しました。夜間に少し雨が降ったようです。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
登山口付近にて
見晴台付近にて
同上
同上
同上
第一花畑
第二花畑
雨が強くなったので、ここから引き返しました。
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