平成20年山行記録


2008年8月16日(土)
緑岳に登りました。 (8月13日)

大雪高原温泉コースで緑岳に登りました。

駐車場    6時33分
見晴台    7時07分
第一花畑   7時27分
第二花畑   7時41分
山頂着    9時29分 (往路 2時間56分)
山頂発    9時40分 (休憩     11分)
駐車場   12時52分 (復路 3時間12分) 写真撮影

合計所要時間   6時間19分

(GPS記録)
総上昇量    617m

(距離)
軌跡ログ距離   8.2km
沿面距離     8.5km
TP積算距離   8.7km

天気予報は下り坂で、午前中は曇り、午後は曇り・雨の予報でした。

往路は山頂手前までは雲もなく視程も良好でしたが、山頂到着の直前から雲が湧いてきて、山頂到着時には雲に入ってしまいました。

最後の緑岳本体の登りにかかる直前に、女性二人組が追いついてきました。かなりのベテランのようでした。

これから上は大きめの石が斜面を覆っているガレ場が山頂まで続くので、登りに備えて一緒に休憩をしました。

女性達が少し先に山頂に到着して、再び山頂で少し話をした後、女性達は白雲岳避難小屋で遊んでくるといって出発して行きました。

私は天候が悪い方向に向かっていることと、連日の登山で足に疲れが出ているため、無理をせずにそのまま下山しました。

このコースは、ごく短いロープ場が1箇所あるのですが、今回は横の壁に少し手が入れられて、通過し易くなっていました。

この時期、緑岳は赤岳に比べて登山者の数はかなり少ないようです。

登山口から続く長い急な階段と、山頂手前のガレ場が敬遠されているのかも知れません。

当日の登山者は僅か5〜6名でした。
紅葉シーズンになれば、毎年多数の登山者が訪れます。

天候は、下山までは薄曇りが続いて降雨などはありませんでした。

お花畑が満開で、大変綺麗な状態が続いていました。

そのため、復路は写真撮影と素晴らしい景色を観賞しながらゆっくり下山しました。

下山後、札幌の自宅に戻りました。
経費削減のため高速道路は利用しませんでしたが、明るい内に自宅に着きました。


(まとめ)
総走行距離    1,314km
ガソリン消費量  約102リットル
燃費      約12.8km/リットル

期間  8月6日→8月13日 8日間 (車中泊 7日間)

移動日 1日 (札幌 → 宇登呂)
休養日 1日 (知床五湖、以久科原生花園)
登山日 6日 (羅臼岳、西別岳、雌阿寒岳、雄阿寒岳、赤岳、緑岳)

羅臼岳以外は、易しい山なので休養日は設けませんでした。

緑岳080815−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


緑岳080815−2

GPS軌跡




緑岳080815−3

緑岳山頂




緑岳080815−4

緑岳山頂にて
中央に白雲岳避難小屋が見えます。



緑岳080815−5
緑岳本体の登りにかかる直前の場所にて
ちょっとした休憩場所があり、ツアーの人達などがよくここで食事をしていました。
今回はロープで登山道の幅のみに制限されていました。



(以下 登山道にて)
緑岳080815−6 緑岳080815−7






緑岳080815−8 緑岳080815−9

平成19年山行記録
http://tjmount.com/