新見峠コースで、目国内岳山頂を往復しました。
駐車場 05時45分
前目国内岳 06時28分 (0時間43分)
山頂着 07時54分 (1時間26分) (2時間09分)
山頂発 08時10分 (0時間16分) (0時間16分)
前目国内岳 09時28分 (1時間18分)
駐車場 10時07分 (0時間39分) (1時間57分)
合計所要時間 4時間22分
(GPS記録)
総上昇量 547m
総下降量 580m
累積標高(+)トラック 700m (2011年の記録です)
累積標高(+)地形 649m (同上)
TP積算距離 7.34km
気象庁のレーダーアメダスを見ると、東北地方に大きな雨の領域があり、この雨雲が北上して午後にも北海道に雨を降らせる予報になっていました。
しかし、結果的にはこの雨雲は北上することはなく、岩内地方は一日晴れ・曇りの良い天気が続きました。
前日から午後に雨の予報が出ていたので、午前中に下山することを目標に、早朝に岩内道の駅を出発しました。
登山口には、若者のグループが到着しており、縦走を目的にしているようでしたが、登山道で会うことはありませんでした。
今日は私が一番手で、山頂に到着したのも私が一番先でした。
早朝ですので、草の夜露に濡れることを覚悟してスパッツを装着して出発しました。
しかし、登山靴自体が漏るので、結局は靴の内側まで濡れてしまいました。
防水が確りしていれば、表面だけの濡れで済んだのでしょうが、致し方ありません。
登山靴2足とも底を張り替え済みで、両方とも防水機能が落ちているため、この様な場合は中まで濡れてしまいます。
この登山靴2足は、今年の冬シーズン前に、新品に買い換える予定ですので、それまでの辛抱です。
登山道は以前と同じ状態でした。
目国内岳本体の大きな岩は相変わらずで、やはり歩きづらいですね。
山頂手前の岩稜部分の登りで、安全な通過のために数mの水平な区間ですがロープの欲しいところが1箇所ありますが、特別な対策はされていませんでした。
その場所のすぐ前には、背丈よりも少し高い岩を登って安全に迂回することができる場所があるので、私は何時もこちらを通過しています。
ザックを担いで登れないときは、先にザックを岩の上に置いておいて、空身で上がります。今回もそのようにしました。
山頂で写真撮影後、景色を楽しんでからすぐに下山を開始しました。
復路では大勢の登山者に出会いましたが、最初の登山者に出会ったのは前目国内岳近くでした。
駐車場に到着すると、ツアー団体の一行が丁度出発するところでした。
下山後、駐車場で靴などを乾かしてから、京極道の駅に向かい、京極温泉で汗を流しました。
京極温泉の定休日は、毎月第2月曜日とのことですが、お盆などでは変更があるので、事前に照会して欲しいと話していました。
京極道の駅は、トイレが改修され大変素晴らしくなっていました。
男性用は、シャワートイレが3箇所(和式はなし)に増やされていました。
また、洗面台も素敵になっていました。京極町の力の入れ方がわかります。
道の駅は、車中泊の車でどこも賑わっています。本州や九州から避暑がてらに北海道を回っている人が多いようです。
夜まで雨が降らなかったので、明日は予定どおり尻別岳に登ることにして、京極道の駅で車中泊をしました。
GPS軌跡 (2011年の記録です)
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡 (2011年の記録です
目国内岳山頂です。
岩稜の上ですので、狭いです。
山頂から見た羊蹄山です。
前目国内岳です。
前方が目国内岳です。
岩ノ門です。
通常の登山道の両脇に岩があるだけです。
登山道にて
同上
同上
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