平成21年山行記録


2010年2月27日(土)
迷沢山に登りました。

平和の滝コースで迷沢山で登りました。

駐車場      07時42分
山頂着      10時35分 (2時間53分)
山頂発      10時52分 (0時間17分)
駐車場      12時51分 (1時間59分)

合計所要時間  5時間09分

(GPS記録)
総上昇量   852m
総下降量   886m

累積標高(+)トラック  962m
累積標高(+)地形    893m

TP積算距離    11.87km

今月24日に他の登山者に同行して迷沢山の麓まで行ったので、今日は改めて山頂往復に挑戦しました。

前回は迷沢山の麓まで往復して4時間57分掛かりましたが、今回は山頂を往復して5時間09分(プラス12分)でした。

今回短時間で山頂を往復できた理由は、全行程をツボ足で歩けたためです。

若干の降雨と気温が急激に上がったことにより雪が少し溶けたところへ寒波が入ったため、雪の上層部が凍って硬くなったためです。

平たく云えば、春先の陽気で雪が締まってきたということでしょうか。

今日は、往路で一回目の休憩中に登ってきた単独行の男性と、その後最後までご一緒しました。

私よりも一回り若い人でしたが、迷沢山が初めてと云うことで、往路は私が先頭に立ち、復路は私が後につきました。

この人は冬季間も札幌周辺の山に登っておられるようで、装備もしっかりしており、かなりのベテランとお見受けしました。

下山中に10人弱の登山者に出会いましたが、スキーヤーは一人で、残りはスノーシュー派でした。

女性1名が阿部山経由で登って来たと話していました。

理由を尋ねたら、迷沢山へ向かう徒渉場所が通行可能かどうか不明のため、手前の阿部山に行く登山道の徒渉場所を利用したとのことでした。

この女性は長靴装備で、この徒渉場所であれば、歩いて渡れるので選択したとのことです。

それで、この阿部山用の徒渉場所に立ち寄って見ました。まだブリッジはしっかりしていましたが、川の両岸の地形が緩やかなため、ここなら歩いて渡っても問題なさそうでした。

今日は一日快晴・微風でしたが、風は非常に冷たく感じました。そのため、アウターは往路で短時間脱いだだけで、それ以外は着用していました。

復路では、日射があり気温も少し上がってきたために雪が緩み、後半部分では時々踏み抜くことがありました。

(登山靴の防水不良)
帰宅して靴下を見たら、何と少し濡れていました。

原因は明らかに登山靴の防水不良からきたもので、雪が融けて水分を多く含んできたためのようです。

昨秋から、交互に履いている登山靴が両方とも防水不良になっていたので、やむを得ないことではありますが。

二足とも、底はまだしっかりしており、新品購入は時期的にまだ少し早いのではないかと考えています。

重たいのであまり履きたくはないのですが、全皮製の防水のしっかりした登山靴を暫く履いてみることにします。

迷沢山

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


迷沢山

GPS軌跡




迷沢山

中央が迷沢山です。
非常になだらかな山容をしています。



迷沢山

迷沢山の山頂です。
ほぼ平らな広い山頂です。



迷沢山

山頂から見た定山渓天狗山です。




迷沢山

天狗山のアップです。




迷沢山

登山道から見た手稲山のテレビ塔群です。
周囲の崖の様子が良く判ります。




迷沢山

山頂から見た無意根山方面です。




迷沢山

駐車場から1km地点にある防砂堤の側の崖の状態です。
例年この崖面が一番早く露出します。

平成21年山行記録
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