平成21年山行記録


2010年2月24日(水)
迷沢山の手前まで登りました。

平和の滝コースで迷沢山へ向かいましたが、最後の登りの手前で引き返しました。

駐車場      08時35分
デポ地点     09時47分 (1時間12分)
引き返し     11時30分 (1時間43分) (往路 2時間55分)
デポ地点     12時33分 (1時間03分)
駐車場      13時32分 (0時間59分) (復路 2時間02分)

合計所要時間  4時間57分

(GPS記録)
総上昇量   651m
総下降量   718m

累積標高(+)トラック  834m
累積標高(+)地形    780m

TP積算距離    10.17km

今日は手稲山に登る予定で、自宅を出発しました。

駐車場に着いて準備中に、横で準備をしていた登山者に話しかけたら、自分たちは迷沢山に行くので一緒に行かないかと誘われたため、ご一緒させて頂くことにしました。

私よりも高齢という男性二人組ですが、かなりのベテランとお見受けしました。二人はカンジキをザックに付けていて、アイゼンは不要とのことでした。

そのため、私もスノーシューをザックに付けて、ツボ足で出発しました。

二人は軽量装備で、私の夏の最軽量装備で用いるザック程度でした。二人の話から推測すると、悪天候時用のビバーク装備等は殆ど携帯していないようでした。

健脚で軽量装備のため歩行速度が速く、日帰りフル装備で重たいザックの私はついて行くのが大変でした。

そのため、一つ目の急斜面を登り切ったところで、ザックの中身を取り出してデポしました。

天候が良く悪化の兆しも無かったので、水・食料・医薬品・非常食・ツエルト・ライト・その他最低限必要な物を除いて、ビニール袋に入れて木の枝の上に載せておき、復路で回収しました。

後半部分でカンジキ・スノーシューを装着しましたが、沈み込み量はそれほどでもありませんでした。

私は、足の疲労を考慮して、迷沢山本体の登りの直前から、単独で引き返しました。

引き返し点から山頂までは、高度差130m、距離が1km程度の緩やかな登りですので登頂は可能でしたが、足の筋肉に張りの兆しがあったので、無理をしないことにしました。

無理をして足の痙攣が発生した場合に、初対面の人にご迷惑を掛ける可能性がありましたので。

復路はスノーシューを装着したまま手稲山登山道まで下りて、そこからツボ足で戻りました。

迷沢山

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


迷沢山

GPS軌跡




迷沢山
手稲山登山道から見た迷沢山コース
正面の急斜面の右側を登ります。
スキーの跡が沢山ありました。



迷沢山

徒渉点です。
現在は立派なブリッジができています。



迷沢山
途中でデポした荷物です。
ビニール袋に入れて、木の枝に載せておきました。
これでザックが大分軽くなりました。



迷沢山

高圧線に沿って登っていきます。





迷沢山

登山道から見た手稲山のテレビ塔群です。
写真中央に小さく写っています。



迷沢山

登山道にて




迷沢山

同上

平成21年山行記録
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