八十八ヶ所大師堂から円山山頂を往復しました。
駐車場 11時54分
円山山頂 12時27分 (0時間33分)
駐車場 13時06分 (0時間39分)
合計所要時間 1時間12分
(GPS記録)
総上昇量 239m
総下降量 218m
累積標高(+)トラック 256m
累積標高(+)地形 253m
TP積算距離 2.82km
(円山)
盤渓山登山に引き続き、円山に登りました。
北海道神宮の東側の駐車場に車をとめさせていただきました。
この時期は、この駐車場は無料になっています。
無料にもかかわらず今日も車は数台駐まっているだけでした。
北海道神宮には駐車場が2ヶ所あって、主要市道「南19条宮の沢線」に面した北海道神宮西駐車場がメインです。
もう一つは、円山側にある東駐車場で、円山登山にはこちらを利用します。
こちらは神宮から少し遠いこともあり、冬期間は利用者が少ないため、無料開放されています。
駐車料金は、参拝者は1時間、祈祷の方は2時間無料となっており、どちらも以降は1時間ごとに500円になります。
以前は、登山利用でも1時間以内であれば目こぼししてくれたこともありましたが、最近は登山利用の場合は1時間まで500円、1時間を超えると1000円を確り徴収されます。
円山は、市街地に囲まれている関係で、春の訪れが早いのですが、さすがにこの時期は雪解けが進んでおらず、登山道もまだ全域で雪道でした。
標高が225mと低い山ですが、登り初めは少し急登で、登山の気分を確り味わえます。
復路で、小鳥の撮影に挑戦しました。
大分粘って見たつもりでしたが、帰宅後にGPS軌跡を調べたら、小鳥撮影時間は8分間程度でした。
この8分間でも私にとっては十分に長い時間で、プロのように何時間も同じ場所で狙うなどということは私にはできそうもありません。
撮影に使用したRicho CX3は小型デジカメで、ファインダーが無いタイプですので、雪の中では液晶画面に雪面の明かりが反射して、細かな状態は殆ど確認できません。
撮影する小鳥がせわしなく動き回るタイプでしたので、殆ど感で撮影しています。運良く小鳥が写っていた写真をアップしました。
シャッターを押してから、実際に撮影されるまでの時間が長いのも、こういう動きの速い小鳥等の撮影には不向きです。
やはりこういう撮影には、一眼レフカメラのように、ファインダーを備えていて、シャッターが0.1秒以下で切れるタイプが望ましいですね。
保有しているNikon D200のシャッターレリーズタイムは、50ms(1/20秒)ですので、ファインダーで覗きながら狙ったタイミングでシャッターを切れます。
以前には、ファインダーを備えた小型デジカメ「Nikon coolpix P6000」を保有していたのですが、CX3の「1cmマクロ+光学10.7倍」に惚れて機種を変更してしまいました。
願わくば、このCX3の性能を維持した状態で、ファインダーを備えた機種が発売されることを希望しています。
P6000の後継機P7000の仕様は、「光学7.1倍、マクロ約2cm、撮影タイムラグ0.23秒、ファインダーあり」となっており、高性能ではありますが、まだ私の希望する性能にはなっていません。
私の場合、常時携行するためにはこの大きさが限度です。勿論、もう少し大きいタイプのデジカメでは上記の条件をクリヤーした製品はありますが。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
円山山頂です。
山頂から見た札幌市街中心部です。
登山口の八十八ヶ所大師堂です。
同上
案内図です。
同上
登山口にあるお地蔵様です。
これから山頂までお地蔵様が続きます。
復路で撮影した小鳥です。
激しく動き回る小鳥を、ファインダーの無いカメラで
撮影するのは、難しいですね。
キツツキ系の鳥に、最近開けられた穴です。
何時も不思議に思うのですが、これだけの穴を開けて、
虫一匹でエネルギー的にペイするのでしょうか。
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