黒松内川コースで、黒松内岳山頂を往復しました。
駐車場 07時21分
迂回路下 07時28分 (0時間07分)
迂回路上 07時40分 (0時間12分)
6合目 08時11分 (0時間31分)
山頂着 09時01分 (0時間50分)
山頂発 09時27分 (0時間26分)
駐車場 10時43分 (1時間16分)
合計所要時間 3時間22分
(GPS記録)
総上昇量 542m
総下降量 547m
累積標高(+)トラック 606m
累積標高(+)地形 584m
TP積算距離 4.33km
黒松内岳は、札幌の藻岩山と比べると、総上昇量はほぼ同じですが距離は2/3程度です。
そのため、平坦部が少なく、殆どがきつい上りの登山道となります。
登山道は良く整備されており、危険な場所はありません。
登山口の初めの部分は急登が続くために、迂回路が造られています。
この迂回路は、以前に一度だけ歩いたことがありますが、その時は利用者が少ないと感じていました。
今回も直登して迂回路は利用していませんが、迂回路入口の踏み跡をみると、かなり利用されているように感じました。
写真(No.2)にあるとおり、急登は最初からかなり上の部分まで続きます。迂回路はその内の半分程度を占めるだけです。
今回は、本格的な上りの始まる9合目標識のところで、10分間ほど休憩して気息を整え、念のためスリングなどをザックから取り出して準備しています。
普段、藻岩山は休憩なしで登っているので、往路の所要時間は1時間20分前後ですが、今回の黒松内岳では上記の10分間を含めて1時間40分程になっています。
ロープ場の登山道は、確り手入れされているので、通常の登山装備で安全に通過できます。
私の場合は、スリング・カラビナを常時携行しているので、念のためにすぐに使える状態に準備しているだけ、今回も実際には使用していません。
登山時の上昇量は「約300m/1時間」程度と云われています。
この上昇量は歩行距離にはあまり影響されないようです。通常の登山道では、平坦部・弱傾斜部はスピードを上げて歩くためでしょうか。
私の場合は、経験上この1時間当たりの上昇量は約400m程度です。
下山を開始して山頂部の急登を下りきった付近で、確りした装備の男性登山者1名に出会いました。
黒松内岳で出会った登山者は、この1名のみでした。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
黒松内岳山頂です。
山頂から下山路を見る。
ロープ場です。
アンカーが打たれた、登山用ロープが使用されています。
関係者の尽力に感謝です。
登山道から見た黒松内岳上部です。
迂回路の入口です。
踏み跡から見ると、かなり利用されているようです。
今回は、急登部分を直登しています。
登山口です。
登山道にて
|