平成20年山行記録


2008年9月10日(水)
黒松内岳に登りました。 (9月5日)

黒松内川コースで黒松内岳に登りました。

駐車場   6時11分
山頂着   7時51分 (往路 1時間40分)
山頂発   8時03分 (休憩     12分)
駐車場   9時13分 (復路 1時間10分)

合計所要時間  3時間02分

(GPS記録)
総上昇量    533m

(距離)
軌跡ログ距離   4.26km
沿面距離     4.47km
TP積算距離   4.40km

この黒松内岳登山から、GPS装置の「GPS高度」を使用した「気圧高度計の自動校正」をOFFにしました。

これで、駐車場の出発時と帰着時の高度表示が同一になることを期待したのですが、期待外れでした。

やはり、帰着時に出発時より高い高度を表示することが多いようでした。

黒松内岳は往復でも約4.4kmですので、札幌の藻岩山よりも距離的には短いのですが、登り初めと山頂手前が急登で、距離が短い割りには登り応えがあります。

当日は曇り空で天候はまずまずでした。

登り初めの急登は往復とも直登コースを歩き、迂回路は利用しませんでした。

上部のザレ場のロープ及び支点はしっかりしていました。ロープは登山用のロープが使用されています。

前回の登山と同様に、スリングとカラビナを利用した滑落防止対策の準備をして登りましたが、結局は使いませんでした。

この様に準備して登ると精神的にゆとりができるので、安全な登山に役立ちます。

一応万全の日帰り装備をしていますが、他の登山者が全くいない山域での単独行ですので、安全が最優先です。

結局、当日の登山者は私一人でした。

下山後、翌日の登山をカニカン岳に決め、美利河ダムの通行止めの場所まで確認に行きました。

現場のカンバンには、「21年5月に開通予定」とありましたので、今年の冬に工事を行うようです。

当日は美利河ダムのモニュメント広場で車中泊をしました。

長期予報では翌日は曇りの筈でしたが、夕方から雨が降り始めました。

急いでラジオの天気予報を確認したところ、全般的に良い予報を出していたので、どうやら局地的な現象のようでした。

黒松内岳080910−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


黒松内岳080910−2

GPS軌跡




黒松内岳080910−3

中腹から見た黒松内岳




黒松内岳080910−4

黒松内岳山頂




黒松内岳080910−5

ザレ場のロープ設備




黒松内岳080910−6

同上




黒松内岳080910−7

登山道にて




黒松内岳080910−8






黒松内岳080910−9

平成19年山行記録
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