大雪高原温泉から、沼めぐりを行いました。 (高原沼まで)
駐車場 10時05分
高原沼着 12時20分 (2時間15分)
高原沼発 12時33分 (0時間13分)
駐車場 14時29分 (1時間56分) (4時間24分)
合計所要時間 4時間24分
(GPS記録)
総上昇量 322m
総下降量 357m
累積標高(+)トラック 462m
累積標高(+)地形 426m
TP積算距離 7.42km
緑岳の撮影に引き続き、大雪高原沼めぐりを行いました。
現在はまだ紅葉の最盛期ではないので、コースは高原沼までで、そこから同じコースを引き返すことになります。
以前に一周したこともありますが、高原沼の少し先の空沼を過ぎると、後は山道が続くだけで見所はありません。
道の状態も、通常のあまり歩かれていない登山道のレベルになり、沼めぐり側の道よりはかなり劣ります。
私は一周が可能でも、空沼から引き返して、往路・復路とも撮影しながら歩いた方が良いと考えています。
このコースは、小さな起伏が連続していますので、トータルすると総上昇量が約460m・距離が約7.4kmとなり、低山の登山に匹敵します。
紅葉は、始まったばかりの状態で、見頃は週明け頃ではないかと監視員が話していました。
それでも、高度の上がる大学沼・高原沼周辺では、そこそこ見られる紅葉でした。
高原沼で出会った男性登山者は、朝一番で冠雪した赤岳山頂を往復してきたと話していました。
積雪は踝程度で、山頂付近は道が消えていたため経験を生かして歩いたそうで、写真も見せてもらいました。
この男性は、私の2倍程度の速度で歩いており、凄い健脚者でした。
沼めぐりの終了後は、黒部の湯で汗を流してから、層雲峡駐車場で車中泊をしました。
以前からこの駐車場の屋上側にキャンピングカーが駐まっているのを見ていましたので、私もここで車中泊をしてみることにしました。
夜間に確認すると、かなりの台数の車が車中泊をしていました。
トイレも、24時間利用でき、洋式トイレもあります。
ただ、トイレの数が少ないのが弱点です。
手洗いも一箇所(一人分)しかなく、壁のボタンを押すと一定時間水が出ますが、使い勝手は余りよくありません。
この駐車場(一階と屋上)は、車中泊などでの利用は全く考慮されていないので、道の駅の大きな洗面所の様な利便性はまったくありません。
無料で駐まれることと、移動が無いことが利点ですが、層雲峡オートキャンプ場に比べると炊事場が無いなど、利便性ではかなり劣ります。
今後はケースバイケースで利用することになると思います。
当日夜は、中秋の名月でした。
空気の澄んだ層雲峡でみる月は、ものすごく明るく輝いていました。
同じく車中泊をしていた夫婦は、当日赤岳経由で小泉岳を往復したそうですが、全く問題は無かったと話していました。
紅葉の写真サイズを、1200×800にしました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
初めの方で、蒸気が勢いよく出ているところがあります。
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