時計回りに沼を一周しました。
駐車場 07時29分
高原沼 09時34分 (2時間05分)
駐車場 11時30分 (1時間56分) (4時間01分)
合計所要時間 4時間01分
(GPS記録)
総上昇量 376m
総下降量 373m
累積標高(+)トラック 493m
累積標高(+)地形 488m
TP積算距離 7.15km
旭川地方の天候の回復を待っていた結果、札幌の自宅出発が9月19日になったため、高原温泉沼めぐりは翌20日に行いました。
前日、何時も利用している層雲峡オートキャンプ場に到着し、フリーテント場で車中泊をしました。
高原温泉行きシャトルバスの運行が当日(20日)から開始されたので、早朝大雪湖のシャトルバス発着場に向かいました。(往復1000円)
前日まで雨が降っていたことを考慮して、当日は撮影を沼めぐり一本に絞り、緑岳登山は別の日に行うことにしました。
例年は、先に緑岳登山を行い、緑岳本体の登り口で引き返して、引き続き沼めぐりを行っていました。
沼めぐりの登山道は、予想どおりかなりぬかるんでいました。
紅葉の状態は最高で、久しぶりに綺麗な紅葉の景色を撮影することができました。
当日は沼の一周が可能とのことでしたので、どうしようかと高原沼で暫く悩みました。
高原沼から引き返しながら、光線状態の変化した紅葉を撮影したい希望もありました。
高原沼で、監視員に景色の確認をしたら、時刻的にまだ早いので、取りあえず空沼まで行ってから、引き返すか一周するか考えてはどうかと提案されたので、取りあえず先に進みました。
空沼までは景色も大変素晴らしいものでした。この先の紅葉にも興味を持ったので取りあえず一周することにしました。
空沼から少し進んで沢沿いの道になるとかなりの悪路になり、沢から離れて斜面を登る状態になると通常の登山道の状態に戻ります。
子供連れの親子(親2,子2)がやはり一周していましたが、この沢沿いの悪路は、子供達にとっては冒険旅行の部類に入ると思われます。
親に話を聞いたら、「こんなに酷い状態とは思っていなかったので」という返事でした。
以前に一周した時は、空沼を過ぎた以降は殆ど見るべきものがありませんでしたが、今回も残念ながら同様の結果となりました。
次回からは、空沼から引き返すことにします。
気になったのは、沢筋から斜面を登りますが、枝道が数カ所あり、登山に馴れない人の場合、判断に迷う恐れがあります。
できれば、枝道のある部分には、ピンクテープなどをつけてほしいものです。
えぞ沼の縁を通過する時は何時も緊張します。
登山道が沼の縁についており、沼は縁から直ぐに深くなっているように見えます。
もし、足を滑らせて沼に落ちたりしたら、掴まる物が何もないので、直ぐに深間に引きずり込まれそうです。
空沼に向かう途中で一緒になった監視員と話をしている時に、高原沼の水深の話をしていたら、えぞ沼の方が危険だと話していたので、危険性は認識しているようでした。
いつも、えぞ沼については安全用の柵が是非とも必要と考えながら通過していますが、事故でも起きない限りなかなか安全対策はすすまないのでしょうね。
下山後、緑岳登山口の監視員のいる建物に行って、緑岳の状態を確認したところ、緑岳山頂までは雪が融けていて歩けるが、白雲岳避難小屋付近は初冠雪で50cm程度積もり、現在も30cm程度の積雪で凍っている部分もあるとのことでした。
黒岳の湯で汗を流したあと、前日と同じ層雲峡オートキャンプ場に戻り車中泊をしました。
翌日は好天が予想されていたので、先に赤岳に登ることにしました。
Nikon D200のバッテリーは車載のインバーターと充電器を使い、宿泊場所に戻る途中で充電を行いました。
充電結果は良好で、翌日以降も連日充電を行いました。
写真は、別途アルバムにアップする予定です。
今日の風景写真は、1200×800にしました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
今年は丁度良い時に撮影できました。
別途アルバムにアップします。
撮影 Nikon D200
サイズ 1200×800
山は既に冠雪していました。
旭岳・黒岳方面は9月16日に冠雪したようです。
天候回復を待っている間の冠雪でした。
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