平成26年山行記録


2014年6月10日(火)
小天狗岳に登りました。

定山渓ダムコースで、小天狗岳山頂を往復しました。

駐車場      09時14分
山頂着      10時25分 (1時間11分)  
山頂発      10時30分 (0時間05分)  
駐車場      11時30分 (1時間00分) (2時間16分)

合計所要時間  2時間16分

(GPS記録)
総上昇量   449m
総下降量   444m

累積標高(+)トラック   472m
累積標高(+)地形    514m

TP積算距離    3.55km

天気があまり良くないため、簡単に登れる山ということで、定山渓にある小天狗岳に登りました。

天気予報では石狩地方は曇りでしたが、通り雨が何時降ってもおかしくない不安定な天候状態でした。

自宅付近では地面は乾燥していましたが、定山渓に近づくにつれて道路が湿ってきました。

駐車場に到着した時点では雨は降っていませんでしたが、地面は少し濡れていました。

通常スタイルで登山に出発しましたが、往路の2/3程度のところで雨が降り始めたので、ザックカバーをつけ雨傘を使用しました。

雨は、時々パラパラと降る程度で、本降りになることはありませんでした。

このコースは急登で、昔は特に急な部分は木製の階段になっていたようです。

現在は、木製階段の木が腐って無くなってしまい、剥き出しの鉄棒だけがニョキニョキと登山道に生えている状態です。

目立つように、鉄棒の頭に白ペンキが塗ってあります。

この様な部分は段差も消えて急斜面状態になっているので、転倒して身体が鉄棒に当たると怪我になりかねません。

雨などで登山道が濡れている時は、特に注意が必要です。

今日はまだ登山道が乾いているだろうと読んで小天狗岳を選んだのですが、見事に予想が外れました。

それでも慎重に歩いて、転倒することなく無事に駐車場に戻りました。


(西岡公園)
帰路で、道内でも屈指の探鳥地のひとつである西岡公園に寄ってみました。

この公園は、半分が池で、残り半分が湿地帯で見晴台や芝生広場などもあります。

今日は初めて訪れたので、全体を一周してみましたが、広いですね。広さは40haあるそうです。

木道は平岡公園よりも遥かに長いものでした。湿地帯も平岡公園よりはかなり大きいようです。

公園の東側一帯は白旗山に繋がる林(原野)ですので、ヒグマの出没で閉鎖になることもあります。

今日歩いてみたところ、東側には高さ約3mの金網製の丈夫な柵が設置されていますが、一箇所で金網が大きく切り裂かれて人が十分に通れる様になっていました。

ヒグマがあのように綺麗に金網を処理できるとは考えられないので、人為的なものだと思われます。

ヒグマ防止柵に、このようなことをする非常識な人がいるのですね。

公園管理側の都合で、一時的に開けているのであればよいのですが。


小天狗岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



小天狗岳

GPS軌跡




小天狗岳

小天狗岳山頂です。
手前は、使用した登山用雨傘です。



小天狗岳
登山道には、剥き出しの鉄棒がかなりの数あります。
木製階段の木が腐って無くなり、鉄棒のみ残りました。
平坦に見えますが、実際は急斜面です。



小天狗岳

さっぽろ湖と定山渓ダムです。




小天狗岳

定山渓ダムのアップです。
築堤の上の道路は小樽定山渓線(道道1号)です。



小天狗岳

定山渓温泉です。




小天狗岳

小樽定山渓線の高架橋の下を通過します。




小天狗岳

登山道にて




平成26年山行記録
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