定山渓ダムコースで、小天狗岳山頂を往復しました。
駐車場 09時19分
山頂 10時23分 (1時間04分)
駐車場 11時53分 (1時間30分) (2時間34分)
合計所要時間 2時間34分
(GPS記録)
総上昇量 504m
総下降量 494m
累積標高(+)トラック 558m
累積標高(+)地形 520m
TP積算距離 3.96km
週間天気予報では、「明日から一週間は天候が悪く、前半は発達する低気圧の影響で、大荒れの天気になる見込み」とあります。
今日は、気温が低めで、ダム駐車場では風がありました。
あまりの寒さに、駐車場でウインドブレーカーを着用しようかとも思いましたが、思いとどまって夏シャツ(長袖)で出発しました。
登山道が風下側の山腹についており、急登のため直ぐに身体が温まることが予想されたためでした。
全行程を夏シャツ姿で歩きましたが、途中で防寒用に手袋をつけました。
9名のグループ(ツアー?)も同時に駐車場を出発しましたが、私が先行しました。
(登山道)
登山道は、緩んでいて滑りやすい状態でした。札幌では一昨日に雨が降っていますので、その影響が残っていたようです。
急登のため、登るのも大変ですが、今日は下るときの方が滑って更に大変でした。
このコースは全体的に急登ですが、特に急な部分には木製の厚板を土止めに使用した階段が造られていました。
この土止め用の板を押さえるために太い鉄ぐい(鉄棒)が使用されています。
現在は、半分ぐらいの階段部分で板が腐ってしまい、鉄ぐいのみが残っています。
木の腐った階段部分は、殆どが急斜面に戻ってしまい、鉄ぐいのみが地面から頭を突き出しています。
従って、滑ったときにこの鉄ぐいの上に倒れると大変なことになります。
特に、登山道が緩んで滑りやすい今日のような状態のときは、下山時は特に慎重に歩く必要があります。
(紅葉)
真っ赤に紅葉したモミジは、大変綺麗でした。
紅葉しているモミジの木は、山頂近くの2箇所で数本ずつありました。
この木々は毎年綺麗に紅葉しますので、何時も撮影対象にしています。
明日から寒波が入り、天候が大荒れになるとの予報が出ているので、今日見た真っ赤に紅葉したモミジの木は見納めかもしれません。
落ち葉を拾ってきたので、別途アップします。
山頂には男女2名の先行者がおり、男性は80才以上とのことでしたが、非常に元気でした。
私よりも10才以上も高齢ですが、大雪山系の山にも出掛けているようでした。
私は何才まで登れるのでしょうね。
先日テレビで、三浦雄一朗氏が80才でエベレスト登頂に挑戦する予定と報じていましたが、世の中には鉄人がいるものですね。
(登山靴)
トウガードを補修した登山靴を使用しましたが、接着部分は全く問題ありませんでした。
そのため、暫くは現役で活躍して貰うことになりました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
山頂付近にて
さっぽろ湖(定山渓ダム)です。
登山道にて
この木は、毎年真っ赤に紅葉して綺麗です。
同上
同上
小天狗岳も、ドングリが豊作でした。
駐車場付近にて
ダムの建物前にて
例年どおり、綺麗に紅葉していました。
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