A→Cコースで、神居尻山を縦走しました。
駐車場 07時21分
避難小屋 10時03分 (2時間42分)
山頂着 10時12分 (0時間09分) (2時間51分)
山頂発 10時27分 (0時間15分) (0時間15分)
BC分岐 10時48分 (0時間21分)
C登山口 11時46分 (0時間58分)
駐車場 12時17分 (0時間31分) (1時間50分)
合計所要時間 4時間56分
(GPS記録)
総上昇量 855m
総下降量 848m
累積標高(+)トラック 933m
累積標高(+)地形 954m
TP積算距離 10.57km
登山道は良く整備されていて問題はありませんでした。
天候は曇り・無風・適温で、快適な登山日和でした。
長袖1枚で全行程を歩きましたが、全く寒さを感じませんでした。
この山は2回目で、8年ぶりに登りました。
前回は、2005年7月21日に登っています。コースは今回と同じA→Cコースの縦走です。
(2005−7−21の記録)
駐車場 5時40分
山頂着 8時12分 (2時間32分)
山頂発 8時37分 ( 25分)
駐車場 10時01分 (1時間24分)
計 (4時間21分)
Aコースは、登り初めが急登ですが、登り切ると一旦平坦になり、その後は小さなピークを越えながら高度を上げていきます。
B・Cコースはかなりの急登ですので、私としてはA→Cコースの縦走の方が楽に感じます。
今日は同じコースの先行者が1名おりました。
途中で出会った登山者(グループ)は、B→Aコース、またはC→Aコースの縦走でしたが、同じ縦走コースでも考え方がそれぞれ違うのは面白いですね。
Cコースがどの程度の急登なのか、10月4日に登った急登の銭函天狗山と比較してみました。
Cコースは、Cコース登山口から山頂までのGPS軌跡を切り出して比較しています。
片道距離 累積標高(+)トラック 累積÷距離
銭函天狗山 1.785km 477m 267m/km
Cコース 約2.6km 約655m 252m/km
1km当たりの上昇量はほぼ同じでした。 Cコースの方が、上昇量が約180mほど多いので、それだけ苦労しそうです。
銭天は殆ど階段が無く一部ロープが設置されていましたが、Cコースは急登部分は殆どが階段(丸太)になっています。
私は、階段を苦手にしていますが、Cコースの階段は段差がかなり小さいので、登りでは私にも有効かもしれません。
現在、神居尻山からピンネシリには行けません。登山道のピンネシリ分岐(入口)は通行止めになっていました。
2005年の登山記録(写真)を見たら、当時も「神居尻山とピンネシリ間登山道の一部に崩落の箇所があり危険ですので縦走はできません。」と言うお知らせが山頂に掲示されていました。
ピンネシリには、新十津川町側からと道民の森一番川地区からの2方向から登れますが、帰路で一番川地区に行ってみたら、入口が閉鎖されていました。
電話で照会したところ、9月末で冬期閉鎖に入っていました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
神居尻山山頂です。
山頂から見た避難小屋方面です。
紅葉(黄葉)が進んでいます。
山頂から見たB・C分岐の様子です。
登山者が数名見えます。
避難小屋です。
ストーブはありませんでした。
A・B・Cコースの登山口です。
Aコースの途中にあったピンネシリの解説です。
ピンネシリが良く見える場所にあります。
一部で紅葉が進んでいました。
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