平成26年山行記録


2014年6月28日(土)
神威岳に登りました。

百松沢林道コースで、神威岳山頂を往復しました。

駐車場      07時02分
短絡路入口   07時19分 (0時間17分)  
短絡路出口   07時38分 (0時間19分)  
登山口      07時56分 (0時間18分)  
山頂着      10時07分 (2時間11分) (3時間05分)
山頂発      10時30分 (0時間23分) (0時間23分)
登山口      12時08分 (1時間38分)  
短絡路出口   12時24分 (0時間16分)  
短絡路入口   12時45分 (0時間21分)  
駐車場      13時06分 (0時間21分) (2時間36分)

合計所要時間  6時間04分

(GPS記録)
総上昇量   768m
総下降量   801m

累積標高(+)トラック    952m
累積標高(+)地形    1005m

TP積算距離    13.04km

昨年は7月6日に神威岳に登っていますが、今年は今日登ってきました。

雪は全くありませんでした。

登山道は特に変わったところはありませんでしたが、最初のロープの直近で滑りやすい箇所があります。

注意して歩けば問題はありませんが、できれば登山道を改善して欲しいですね。

登山道では急斜面をトラバースしている箇所が沢山ありますが、登山道が比較的狭いのと路肩が弱い部分もあるので、こういう箇所を通過する時は注意が必要です。

3箇所のロープ場のロープは特に問題はありませんでした。

1番目のロープは、下側は丈夫なロープですが、上側はトラロープです。

今回は、この上側のトラロープは比較的新しく見え、劣化の兆候はありませんでした。

2番目のロープは確りしていますが、急斜面部分の上半分の長さしか無く、斜面全体の長さのロープを設置してほしいです。

斜面が濡れている場合などは、ロープの無い部分の方が掴まる物が無いので危険に感じます。

3番目のロープは、確りしていました。

今日は私が2番手でしたが、先行者は烏帽子岳に登ったようです。

私は、一度だけ烏帽子岳を往復していますが、往復に2時間もかかるので、通常は神威岳のピストンにしています。

今日は土曜日ですので、10数名の登山者に出会いました。

ヒグマの糞は見かけませんでした。

神威岳の往路は、以前は2時間45分〜50分程度で登っていたのですが、最近は3時間を切れません。

今日もかなり頑張ったのですが、3時間05分でした。昨年は疲労困憊で、3時間18分もかかっています。

先日登った札幌岳と総上昇量(累積標高(+)トラック)はほぼ同じ(+15m)ですが、距離が往復で約1.9km長いです。

札幌岳では山頂到着時にそれほどの疲労感はありませんでしたが、神威岳では何時もかなりの疲労感をおぼえます。

やはり、山頂手前が急坂のため、疲れた身体にこたえるのかもしれません。

私の場合は、この最後の急坂の突破に1時間掛かっています。この部分は神威岳本体の登りです。


神威岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



神威岳

GPS軌跡




神威岳

GPS軌跡




神威岳

神威岳山頂です。




神威岳

山頂から見た烏帽子岳です。




神威岳

山頂から見た定山渓天狗山です。
さすがに迫力がありますね。



神威岳
登山道からみた神威岳山頂です。
9時05分撮影 こんなに近くに見えていても、ここから
急坂のため山頂までは1時間掛かります。



神威岳

途中の登山口標識を過ぎて直ぐに左に折れて神威岳に向か
ます。踏み跡が確りついてい判りやすくなっていました。



神威岳

駐車場のトイレが使用不可になっていました。




平成26年山行記録
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