平成25年山行記録


2013年7月6日(土)
神威岳に登りました。

百松沢林道コースで、神威岳山頂を往復しました。

駐車場      07時06分
短縮路入口   07時23分 (0時間17分)  
短縮路出口   07時44分 (0時間21分)  
登山口      08時02分 (0時間18分)  
山頂着      10時24分 (2時間22分) (3時間18分)
山頂発      10時54分 (0時間30分) (0時間30分)
登山口      12時37分 (1時間43分)  
駐車場      13時39分 (1時間02分) (2時間45分)

合計所要時間  6時間33分

(GPS記録)
総上昇量   746m
総下降量   809m

累積標高(+)トラック    961m
累積標高(+)地形    1028m

TP積算距離    13.42km

当初の予定では、今日は平岡公園にカワセミの撮影に行く予定でしたが、早朝に天気を確認したら夕方まで持ちそうだったので、急遽神威岳登山に変更しました。

雪は全くありませんでした。

登山道に変化はありませんでしたが、川に面しているところでは、林道や登山道が少し削られているところがありました。

ロープ場は3箇所ありますが、最初のロープ場のロープは、下側は丈夫なロープですが、それを繋いでいる上側が虎ロープで少し傷んでいるようでした。

2番目と3番目のロープ場のロープは確りしていました。

山頂からの遠方視程は不良でしたが、たまたま定山渓天狗山方面だけは遠方視程がありました。

今日は土曜日ですので、5グループと単独者数名に出会いました。

山頂で一緒になった男性3名グループのうち2名が、烏帽子岳に向かったようです。

ヒグマの糞は見かけませんでした。


(ダニ対策の登山への影響)
急遽の予定変更で、少し寝不足で、やや体調不良気味でした。

今日の札幌の最高気温は26℃を上回り、風はほぼ無風状態でしたので、登山中はムシムシとして大変暑く感じました。

今日の登山は、最近になく疲れて大変でした。

現在試行中のダニ対策が暑さを増幅していた可能性があります。

従来は、半袖一枚で歩いていたのに、今回は「長袖+半袖」スタイルですので、長袖一枚分多いのでそれだけでもかなり暑く感じている筈です。

そのほかに、ヘッドバンドと首周りの汗止めを自作のマイクロファイバー製に変更していますが、これも原因しているようです。

自作のヘッドバンドは、生地が厚くて汗をたっぷり保持するのはよいのですが、熱い汗が大量に溜まるので、冷却面では不利に働いているようです。

新たに採用した首周りに巻く自作の「汗止め&ダニ対策」も同様に、マフラーの様な効果を発揮しているようで、大変暑く感じました。

今日はこれらのテストを兼ねていたので、最後までこの状態で歩きました。

昨年の神威岳登山では、「ヒル」にやられており、登山道に被さっている夏草やフキも昨年とほぼ同じ状態でしたので、こちらも原因していますが。

前述のとおり、やや体調不良気味に加えて、「高温、無風、長袖、ヘッドバンド、汗止めバンド」と悪条件が重なったことで、往路の山頂手前では久しぶりに休み休み歩きました。

そのため、今日はいつもよりも大分所要時間が掛かっています。

(最近の往路所要時間)
 2013−07−06  3時間18分
 2012−06−25  3時間00分
 2011−09−14  3時間09分
 2010−06−26  2時間50分
(分岐まで2時間46分+4分)

取りあえず、今回の経験からヘッドバンドと汗止めについては再考することとします。

昨日改造したズボンを着用しましたが、問題はありませんでした。


神威岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



神威岳

GPS軌跡




神威岳

GPS軌跡(前半部詳細)




神威岳

GPS軌跡(後半部詳細)




神威岳

神威岳山頂です。




神威岳

短縮路入口の表示です。




神威岳

ロープ場(NO.1)
上部から撮影



神威岳

ロープ場(NO.2)
上部から撮影



神威岳

ロープ場(NO.3)
上部から撮影



平成25年山行記録
http://tjmount.com/