百松沢林道コースで、烏帽子岳と神威岳を往復しました。
駐車場 07時22分
登山口 08時12分 (0時間50分)
分岐 10時08分 (1時間56分) (2時間46分) 駐車場−分岐
烏帽子岳着 11時09分 (1時間01分)
烏帽子岳発 11時23分 (0時間14分)
分岐 12時30分 (1時間07分) (2時間22分) 烏帽子岳往復
神威岳着 12時35分 (0時間05分) ( 05分) 分岐−神威岳
神威岳発 12時49分 (0時間14分) ( 14分) 休憩
登山口 14時23分 (1時間34分)
駐車場 15時15分 (0時間52分) (2時間26分) 神威岳発−駐車場
合計所要時間 7時間53分
(GPS記録)
総上昇量 1097m
総下降量 1151m
累積標高(+)トラック 1364m
累積標高(+)地形 1507m
TP積算距離 16.23km
烏帽子岳には今まで登っていなかったので、今日登ってきました。
水はペットボトル3本(1.5L)を携行しました。神威岳往復の場合は通常2本(1L)です。
分岐〜烏帽子岳間の登山道の状態は、比較的良好でした。
分岐から最低コルまでは通常の登山道の状態ですが、短い距離ですが少し急坂を下りますので、帰りの登り返しが少し辛く感じました。
烏帽子岳本体の登りは、急登で石ころ混じりの登山道になるので、少し歩きづらくなります。
下りは注意が必要ですが、特に危険というほどではありませんでした。
今日は往路では神威岳に寄らずに、分岐から直接烏帽子岳に向かいました。私が一番手でした。
烏帽子岳山頂の展望は、神威岳方面は開けていますが、反対側は林で視界が遮られています。
1/25000地形図には登山道の表示がありますが、今日確認した範囲では全く見つけることができませんでした。
烏帽子岳の復路で、5名の登山者に出会いましたが、男性一人がバテたと云っていました。
烏帽子岳の復路で神威岳に登りました。
山頂では、男性1名と女性2名とご一緒して、女性から漬け物を頂き美味しく頂きました。
(距離・総上昇量の比較)
数字は、昨年の登山記録から引用しました。
所要時間 TP積算距離 総上昇量(累積標高・トラック)
烏・神岳 7時間53分 16.23km 1364m (烏帽子岳・神威岳)
神威岳 6時間25分 12.92km 946m
芦別岳 8時間59分 13.90km 1547m
夕張岳 7時間12分 14.20km 1311m
空沼岳 6時間27分 16.10km 1052m
烏帽子岳・神威岳は、さすがに芦別岳には及びませんが、夕張岳の総上昇量に匹敵し距離は2kmも長い様です。
距離的には空沼岳に匹敵しますが、総上昇量は約300mも多くなります。
私の場合で、所要時間が8時間近くになりますので、早い時刻の登山開始と、十分な量の水の用意が必要と思います。
(GPSの誤表示)
写真にあるとおり、復路でGPSの軌跡がおかしな場所を示しています。
丁度復路で、林道から短絡路に入った辺りで位置の誤認が始まったようです。
このコースは林の中を通っており、頭上も樹木で覆われているため、GPS電波の受信には不利な状態ではあります。
今までの経験からすると、一旦誤認しても暫くして正常な位置に戻ることが多かったのですが、今回は段々と誤差が拡がっているようです。
短縮路を出た後は、林道を歩いているのでGPS軌跡が正常に戻っても良い筈ですが、誤差が拡がっているのは一体どうしたのでしょうか。
GPS装置の電池が殆ど空に近い状態になっていたのが原因している可能性もあるので、次回は電池を交換してみることにします。
この電池は、eneloop (ニッケル水素充電池)で、かなりの回数充放電を繰り返しているので、もしかしたら充電容量が減ってきている可能性があります。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
往路の途中で見た神威岳です。
烏帽子岳です。
烏帽子岳山頂の広場です。
あまり広くはありません。
烏帽子岳側から見た神威岳です。
神威岳山頂から見た烏帽子岳山頂部です。
同上の左側に見える手稲山です。
ヒグマ情報です。
6月11日に今日歩いたコースの山頂に近い方で、
ヒグマが目撃されたようです。
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