スキー場コースで、岩内岳山頂を往復しました。
駐車場 06時18分
リフト跡 07時29分 (1時間11分)
山頂着 08時39分 (1時間10分) (2時間21分)
山頂発 09時15分 (0時間36分) (0時間36分)
リフト跡 10時06分 (0時間51分)
駐車場 11時11分 (1時間05分) (1時間56分)
合計所要時間 4時間53分
(GPS記録)
総上昇量 848m
総下降量 849m
累積標高(+)トラック 979m (2011年の記録です)
累積標高(+)地形 881m (同上)
TP積算距離 7.72km
前夜は岩内道の駅で車中泊をしたので、早朝岩内温泉に向けて出発しました。
天候は「晴れ・無風・適温」で、快適な登山日和でした。
岩内岳は日本海に面しているので、直近2回の登山では強風に悩まされています。
2010年の登山では、強風のためリフト跡から引き返しています。
2011年の登山では、強風下の登山になり、復路で雨にあっています。
今年は、久しぶりの快適な登山となりました。
登山道に変わりはありませんでした。9合目付近の地肌の出ている部分の状態も、以前と同じでした。
女性二人組が後続していて、相前後して山頂に到着しました。
この女性グループは、山頂から更に幌別岳に向かうとのことでしたが、翌日道の駅で会ったときに、幌別岳を越えて更に雷電山まで行ってきたとのことでした。
当日は、積丹岳に登る予定とのことで、健脚の中年女性達でした。
往路の途中で追い抜いていった男女ペアは、山頂に居ませんでしたので、そのまま目国内岳方面に進んだものと思われます。
山頂には別の男女ペアがおり、目国内岳から来たとのことで、また目国内岳に戻っていきました。
ピッタリしたスポーツウェアスタイルで、ストック2本を持ち、ザックは円柱形の細長い小容量のものでした。
更に、目国内岳から男性1名が到着しましたが、大きめのウエストバックを付けているだけでした。
以上は健脚者の情報でしたが、下山時には沢山の一般登山者に出会いました。
体力に絶対の自信があれば、この様に携帯品の重量を減らして高速に移動することができますが、残念ながら私の年齢と体力では無謀ですね。
昨年(2011年)は、下山時に登山口に近いところで、スリップして転んでいますが、今年も同じ様なところでほぼ乾いた地面でスリップして尻餅をつきました。
注意して歩いてはいるのですが、完全に乾燥はしておらず、僅かに湿り気のある地面状態で、着地した踵が一瞬で滑りました。
ほかの登山道では殆ど転ぶことはないのですが、何故かこの岩内岳では転倒が多いようです。記憶では、岩内岳での転倒は3回目でした。
翌日は目国内岳に登る予定のため、岩内温泉の「グリーンパークいわない」で汗を流してから、岩内道の駅に戻り車中泊をしました。
岩内町では、昨年まで営業していた銭湯が店を閉めたため、市街地の銭湯は一軒もなくなりました。
従って、岩内温泉で入浴するしかありません。道の駅で、温泉入浴施設の案内(営業時間、料金)をしていました。
GPS軌跡 (2011年の記録です)
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡 (2011年の記録です)
岩内岳山頂です。
山頂から見た目国内岳です。
山頂の岩塊がハッキリ見えます。
山頂から見た羊蹄山(奥)です。
岩内町です。
遠方の白い建物が、泊原子力発電所です。
泊原子力発電所です。
現在は3基とも休止しています。
登山道にて
同上
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