平成20年山行記録


2008年8月29日(金)
岩内岳に登りました。 (8月24日)

スキー場コースで岩内岳に登りました。強風のため、途中から引き返しました。

駐車場    6時30分
6合目    7時49分
ふりむき坂 7時54分 (往路 1時間24分)
駐車場    8時59分 (復路 1時間05分)

合計所要時間  2時間29分

(GPS記録)
総上昇量    約500m (GPS計測値不良、地図から算出)

(距離)
軌跡ログ距離   5.26km
沿面距離        −km (※ 総上昇量計測値不良により、異常値を表示)
TP積算距離   5.47km

朝、道の駅からみた岩内岳は、中腹から上は雲の中で、天気予報も悪い方向に向かっていました。

岩内岳は以前にも登っている山のため、雨でも登山には問題がないので、取り敢えず岩内温泉に向けて道の駅を出発しました。

スキー場の駐車場では特に問題は無かったのですが、出発してスキー場に入ると強風でした。

注意していても、風が強くなる度に身体がヨロヨロとするほどの強さで、これほどの強い風は久しぶりでした。

登山道は暫くすると林の中に入り、6合目までは林の中を通るので、取り敢えず安全な範囲で行けるところまで行くことにしました。

風の音は凄いのですが、林の中では身体に直接風が当たらないので普通に歩けますが、直径15cm程度の白樺が弓のようにしなっていました。

こんなに曲がってよく折れないなと感心するほどの曲がりかたです。

良く見ると、この林にはそれより太い老木は全く見当たりません。

日本海からの猛烈な風を直接受けるため、細いしなやかな若木しかこの厳しい環境に耐えられない様に見受けられました。

一番上にある旧リフト設備の場所が6合目にあたるそうですが、そこから少し行った「ふりむき坂」辺りで高い木が減って、見通しが少し良くなってきました。

当然そこからは身体に直接風を受けることが多くなると予想されました。

風で飛ばされて怪我をしたり、飛来した木の枝などで怪我をすることも考えられるので、安全を期してそこで登山を中止しました。

下山中、30代の男女二人組が登ってくるのに出会いました。

話を聞くと、岩内岳からさらに他の山へも行く計画で、岩内岳の山頂で天候を判断してその後の行動を決めるとのことでした。

岩内岳の9合目付近から上は、火山灰地でザレ場が多くて、風を遮る物も掴まる物もありません。

9合目のザレ場は、無風でも少し緊張する場所です。

下の方ですらヨロヨロとするほどの風が吹いているので、更に上の9合目付近ではそれを上回る猛烈な風が吹いていると考えられます。

私個人の見解では、危険なため9合目付近への立ち入りは避けるべきと考えます。

登りでは通過できても、更に天候が悪化する可能性のある下りで、無事に通過できる保証はどこにもありません。

話を聞いた男性に、余り無理をしないようにアドバイスをして別れました。

最後のスキー場の林を抜けた部分では、再び猛烈な風を受けました。

下り坂で後ろから強風を受けたので、風で2〜3歩身体を持っていかれるほどでした。

下山後、少しでも天候の良い地区へ行こうと考えて、取り敢えず洞爺湖の有珠山を仮の目標にして出発しました。

岩内岳080829−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


岩内岳080829−2

GPS軌跡




岩内岳080829−3

旧リフト設備
6合目にあたります。



岩内岳080829−4

6合目の少し上にある「ふりむき坂」
ここで登山を中止して、引き返しました。



岩内岳080829−5

ふりむき坂からみた岩内町市街





(以下 登山道にて)
岩内岳080829−6 岩内岳080829−7






岩内岳080829−8 岩内岳080829−9

平成19年山行記録
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