平成23年山行記録


2011年8月16日(火)
イチャンコッペ山に登りました。(電波反射板まで) (8月13日)NO.2

ポロピナイコースで、イチャンコッペ山の電波反射板を往復しました。

駐車場       12時07分
反射板着     13時39分 (1時間32分)
反射板発     13時47分 (0時間08分)
駐車場       15時05分 (1時間18分)

合計所要時間  2時間58分

(GPS記録)
総上昇量   499m
総下降量   521m

累積標高(+)トラック   565m
累積標高(+)地形    576m

TP積算距離    6.08km

(8月13日 イチャンコッペ山登山) NO.2
室蘭岳の登山を終えて、国道36号線経由でイチャンコッペ山の登山用駐車場に向かいました。

お盆で車の数が多かったこともあり、駐車場に到着したのが正午頃でした。

短い距離ではありますが、時間短縮のため高速道路を使用しなかったことを後悔しましたが、後の祭りでした。

高速道路利用(室蘭蘭IC〜苫小牧西IC間)後、苫小牧西ICから直接支笏湖に向かう道路を利用した場合は、少なくても40〜50分間程度は短縮できたと思います。そうなれば、山頂往復も可能でした。

そのため、到着後急いで準備をして駐車場を出発しましたが、電波反射板に到着した時点で時刻が13時30分を超えたので、そこから引き返しました。

そこから順調に下山しても15時頃になり、山頂まで往復すると更に1時間程掛かるため、無理をしないことにしました。

この山は、最初の急登をすぎると暫くは登山道に笹が被り、判りづらい歩きづらい道が続きます。

それが過ぎると電波反射板までは比較的歩きやすい道になります。

交差した登山者に確認したところ、電波反射板から山頂までは酷い笹被りの状態ということでした。

15時頃に下山しましたが、この時間帯でも笹被りの登山道は日陰になってしまい、既に往路の時よりも判りづらい歩きづらい状態になっていました。

電波反射板で休憩中にズック靴を履いた若い女性2名のグループが登ってきたので、笹のアドバイスをしてから下山を開始しました。

その時点で、山頂側に2名の登山者がいることを交差した登山者から確認していたので、女性達を引き留めることはしませんでした。

下山後は、定山渓方面の渋滞を予想して支笏湖温泉に戻り、千歳経由で自宅に戻りました。

総走行距離 476km


イチャンコッペ

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


イチャンコッペ

GPS軌跡




イチャンコッペ

電波反射板からイチャンコッペ山の山頂方向を見る。
時刻制限のため、ここから引き返しました。



イチャンコッペ
同上
紋別岳方向を見る。
中央の一番高い山が紋別岳です。



イチャンコッペ
紋別岳山頂のアンテナ群のアップです。
この山は、登山口から保守用の舗装道路が山頂まで
続いています。



イチャンコッペ

恵庭岳です。
イチャンコッペ山からは、爆裂火口を正面から見られます



イチャンコッペ

恵庭岳山頂部のアップです。
登山道は、写真右側の稜線上についています。



イチャンコッペ

支笏湖、風不死岳、樽前山です。




イチャンコッペ

往路の途中から電波反射板を見る。
遠くのピークに小さく反射板が見えます。

平成23年山行記録
http://tjmount.com/