平成21年山行記録


2010年2月21日(日)
春香山に登りました。

桂岡コースで春香山山頂を往復しました。

駐車場      07時18分
土場        08時59分 (1時間41分)
銀嶺荘      09時42分 (0時間43分)
山頂着      10時28分 (0時間46分) (往路 3時間10分)
山頂発      10時37分 (0時間09分)
銀嶺荘着     10時55分 (0時間18分)
銀嶺荘発     11時40分 (0時間45分)
駐車場      13時01分 (1時間21分)

合計所要時間  5時間43分

(GPS記録)
総上昇量   732m
総下降量   840m

累積標高(+)トラック  874m
累積標高(+)地形    880m

TP積算距離    11.34km

天候が良さそうだったので、久しぶりに春香山に登りました。

往復距離が11km以上と長いため、登山開始時刻を早めにしました。

いつもよりかなり早く自宅を出発して、札幌から銭函ICまで高速道を利用した結果、登山口に向かう道路の行き止まり地点に7時前に到着しました。

冬期間の春香山登山では駐車場所の確保が最大の問題となります。

夏場に駐車する砂防ダムまで行けないため、少し手前の私有地の道路に駐めることになりますが、積雪量によっては駐車できないこともあります。

住宅街に戻っても駐車可能な場所が無いため、今回ももしだめなら戻って藻岩山にでも登る予定でした。

しかし、今日は行き止まり部分が少し広くなっており、車を回せる余裕があったため、少し除雪をして車をギリギリ脇に寄せて駐車しました。

駐車場所から7時18分の早い出発となったので、私が今日の一番手となりましたが、かすかに踏み跡が残っておりスノーシューも殆ど埋まらなかったので、快適に歩くことができました。

通常の夏道コースをたどりましたが、土場の直前で完全に踏み跡が消えた場所があり、その部分だけ接近していた林道コースのスノーモービルの跡を利用して土場にでました。

土場からはまた踏み跡をたどり春香山に向かいましたが、登山道の踏み跡をスノーモービルが走行した場所があり、モービルの跡をたどりながら登山道の踏み跡を探す場面もありました。

春香山の積雪量は十分あり、スキーには最適なようでした。

冬は直登するのでかなり急斜面の登りになりますが、今日はスキーの跡を有効に利用できたので、順調に登頂できました。

快晴・微風で空気も澄んでいたので、山頂からの展望は良好でした。

復路では銀嶺荘に立ち寄ってコーヒーを飲みながら軽い食事をして、管理人と少し雑談をしました。

今日は休日のため、桂岡コースの登山者も多く、復路では踏み跡もしっかり踏み固められていましたので、復路の歩行は往路よりも楽でした。

銀嶺荘からは下りのみですので、1時間21分で駐車場に到着しました。このため、13時01分の早い時刻に駐車場に到着しました。


春香山

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


春香山

GPS軌跡




春香山
銀嶺荘(往路)
前夜宿泊した学生達が、桂岡に向けて出発準備を
していました。



春香山
春香山山頂
夏には行けない小樽側です。
この木に小さな表示があります。



春香山

山頂で出会ったスノーモービルの一団(9台)




春香山

石狩方面です。
石狩湾から陸地に向けて雪雲が流れ込んでいます。



春香山


小樽方面も綺麗に見えました。




春香山

山頂にて
例年通り雪が付着した木々が見られます。





春香山

春香山山腹のスキー跡です。
積雪量は十分ありサラサラ雪でスキーに最適な雪質です。

平成21年山行記録
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