平成26年山行記録


2014年8月18日(月)
富良野岳〜上富良野岳を縦走しました。 (8月15日)

十勝岳温泉から富良野岳〜三峰山〜上富良野岳を縦走しました。

駐車場      05時27分
分岐下      06時23分 (0時間56分)  
分岐上      07時55分 (1時間32分)  
富良野岳     08時29分 (0時間34分) (3時間02分)
分岐上      09時02分 (0時間33分)  
三峰山      10時07分 (1時間05分)  
上富良野岳    10時58分 (0時間51分) (2時間29分)
分岐下      12時11分 (1時間13分)  
駐車場      13時06分 (0時間55分) (2時間08分)

合計所要時間  7時間39分

(GPS記録)
総上昇量   795m
総下降量   930m

累積標高(+)トラック   1101m
累積標高(+)地形    1200m

TP積算距離    12.72km

(8月15日 富良野岳〜上富良野岳縦走)
前日の十勝岳登山では、アンダーシャツは長袖1枚のみでしたので、出発時はウインドブレーカーを着用しました。

当日は、前日の失敗を教訓に、アンダーシャツは長袖+半袖の2枚にして、身体が温まってから半袖を脱ぎました。

天候は晴れ・微風で、気温も適温でしたので、快適な登山日和でした。

登山道は以前と変わりありませんでした。

以前に崩れた斜面部分も落ち着いています。

富良野岳山頂から三峰山の最初のピークまでは、約2km弱の距離があり、何時も長く感じています。

このコースは、数カ所の大きな石が重なった小ピークを越えますが、黄色のペンキで登山道が確り表示されているので、迷うことはありません。

関係者の尽力に感謝です。

上富良野岳に到着した時点で、上ホロカメットク山方面が雲の中に入っていたので、上ホロカメットク山には登りませんでした。

上富良野岳の下山中に見える上ホロカメットク山方面の斜面(崖)の迫力は圧巻です。

2日間連続で、十勝岳・富良野岳〜上富良野岳縦走を行ったので、翌日は休養日にして、翌々日に美瑛岳に登ることにしました。


(藻岩山登山との比較)
旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入口を往復すると、上昇量は約1140m(+トラック)で、距離は約11.6kmです。

富良野岳縦走でも上昇量はほぼ同じ1101mで、距離が若干長い12.7kmであり、数値的には藻岩山のスキー場入口往復とほぼ同じです。

所要時間のみ2時間半程度多く掛かっているのは、登山道の状態が藻岩山に比べて遥かに歩きづらいためです。

地図上の距離が同じでも、登山道の状態によって所要時間は大きく変わるので、ガイド本などでの確認が必要です。


(8月16日)
一日中吹上温泉の駐車場で過ごしました。

暇が有り余っていたので、出発前に修理した車の屋根に積んでいるルーフボックスの位置を微調整しました。

ルーフボックスに積んでいた荷物を全て下ろして、初めて内部の拭き掃除も行いました。

ルーフボックスは内部を2分割して、車用品と着衣・寝具類を分けて格納しています。

車用品は、三角表示板、泥濘脱出用のプラスチック製品、携帯用スコップ、片方を車に固定して使用するタープ、アマチュア無線用アンテナ(車用)、携帯用バケツ、長靴他などですが、普段は積んだままになっているため、ついでに点検整備も行いました。

ルーフボックスの2/3には、着替え用下着、予備の登山用着衣類、寝具、枕、新聞紙(雨対策)、予備登山靴他などを入れています。

全部を下ろして並べると、かなりの量になるので、ルーフボックスの収容力には感心します。


富良野岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



富良野岳

GPS軌跡




富良野岳

富良野岳山頂です。




富良野岳

三峰山山頂です。




富良野岳

上富良野岳山頂です。




富良野岳
富良野岳山頂から見た十勝岳方面です。
中央奥の山頂が三角形の山が十勝岳です。
雲海がとても綺麗でした。



富良野岳

十勝岳温泉からみた富良野岳(中央)です。




富良野岳

十勝岳温泉の登山口です。




富良野岳

登山道にて




平成26年山行記録
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