樽前山ヒュッテから風不死岳・樽前西山を縦走しました。
駐車場 08時25分
樽前分岐 09時20分 (0時間55分)
風不死岳着 10時55分 (1時間35分)
風不死岳発 11時25分 (0時間30分)
樽前分岐 12時56分 (1時間31分)
樽前西山 14時00分 (1時間04分)
駐車場 15時38分 (1時間38分)
合計所要時間 7時間13分
(GPS記録)
総上昇量 846m
総下降量 940m
累積標高(+)トラック 1032m
累積標高(+)地形 965m
TP積算距離 12.23km
今日は、中古で購入した「プロボックス」の高速道路走行テストを兼ねて、風不死岳と樽前西山に登りました。
行きは、札幌南IC−千歳IC間の高速道路を利用し、帰りは36号線経由で戻りました。
1.5Lエンジンですので追い越し加速は少し物足りないですが、100km走行では全く問題ありませんでした。
樽前山登山口手前のそろばん道路(無舗装)では、以前のカローラワゴンよりも振動の度合いが大きく感じられました。
磁石で台の上に固定していたガスストーブの箱は、振動で簡単に転倒落下してしまいました。
カローラワゴンは四輪独立懸架でしたが、プロボックスは後輪が車軸で繋がった型式ですので、振動の吸収力に差が出たのでしょうか。
風不死岳については、昨年と変わった様子はありませんでした。
山頂部稜線の笹も刈られており、笹に関しては全く問題ありませんでした。
ただ、登山道両脇の背の低い木などの枝が、少し登山道に入り込んでいるため、多少ですが歩行の抵抗になる感じを受けた所もあります。
樽前山は、ドームの噴気孔付近が硫黄のため金色に輝いている感じでした。
以前よりも、硫黄の量が増えた感じもしましたが、時期によって多少の増減はあるのでしょうね。
普段は樽前東山にも登るのですが、今日は疲れたので寄らずにそのまま下山しました。
それにしても、樽前山の登山道は火山灰と火山礫の為に歩きづらいですね。疲れた足で歩くと、余計にこたえます。
今日は、千歳航空自衛隊の戦闘機の通過する音が、登山中響いていました。
日本海に訓練に向かう場合は音だけしか確認できないことが多いですが、訓練から戻り千歳飛行場に向かう際には低空を飛行するので、登山道からも機影がハッキリと確認できます。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
今日は樽前東山には登りませんでした。
往路の途中からみた風不死岳です。
風不死岳山頂にて
支笏湖と対岸の恵庭岳です。
気温が高く霞んでいたので、写りは良くありません。
登山道にて
風不死岳山頂から見た樽前山です。
樽前山ドームの硫黄の範囲を、以前よりも大きく感じまし
た。
同上
遠目にも硫黄の鮮やかな黄色が目立ちました。
同上
噴気孔付近の拡大図です。
金色に光っている感じです。
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