平成24年山行記録


2013年1月31日(木)
盤渓山・奥盤渓山に登りました。

三角山の麓まで行ってみました。

駐車場      09時07分
盤渓山      10時39分 (1時間32分)  
奥盤渓山     11時42分 (1時間03分)  
三角山麓着   11時54分 (0時間12分)  
三角山麓発   12時07分 (0時間13分)  
奥盤渓山     12時16分 (0時間09分)  
盤渓山      12時52分 (0時間36分)  
駐車場      13時49分 (0時間57分) (4時間42分)

合計所要時間  4時間42分

(GPS記録)
総上昇量   476m
総下降量   630m

累積標高(+)トラック   663m
累積標高(+)地形    631m

TP積算距離    6.17km

前回は、奥盤渓山までしか行けなかったので、今日は三角山まで行く予定で自宅を出発しました。

しかし、朝の渋滞のため予定よりも30分以上遅れて駐車場に到着した結果、三角山の麓に到着した時点で12時になったため、そこから引き返しました。

一人で歩いているときは、12時を引き返し時刻にしています。

今日は一日中良い天気で、無風・適温の快適な登山日和でした。

駐車場で6本爪アイゼンを装着して、スノーシューをザックにつけて出発しました。

ここ数日は降雪が少なかったので、もしかしたらアイゼンで盤渓山山頂まで歩けるのではと期待していました。

しかし、車道から登山道に入ると新雪が20cm以上あり、スノーシューの方が歩きやすそうだったので、直ぐにスノーシューを装着しました。

登山道の状況は、風で雪が吹き飛ばされてやや固い雪面のところと、新雪が20〜30cm程度ある場所が混在していました。

今日は一番手でしたので、新雪部分はラッセルしましたが、盤渓山山頂には順調に到着しました。

盤渓山山頂では写真撮影のみ行い、直ちに奥盤渓山に向かうため下山を開始しました。

標高580m付近にある赤い「山火注意」の看板の場所から、斜めに下って奥盤渓山に向かいました。

今日の奥盤渓山の上りは、前回(2012-12-24)よりは楽でしたが、それでも盤渓山から1時間掛かりました。

盤渓山分岐以降も当然ながら、踏み跡はありませんでした。

奥盤渓山は登りやすそうな場所を選びながら、ほぼ直登しました。

山頂到着が11時42分でしたが、とりあえず三角山に向け休憩なしで出発しました。

山頂から三角山の麓までは約300mありますが、ほぼ平坦ですので短時間で歩けます。

今日は、麓の手前50m程度の場所で11時54分になったので、そこで行動食を摂ってから引き返しました。

三角山は急斜面の登りになるので、時間も30分程度は掛かりそうだったので断念しました。

奥盤渓山からの復路で、盤渓山の山頂をみると微かに登山者の姿がみえたので、RICOH CX6カメラの最大望遠(10.7倍)で撮影してみました。

光学10.7倍の威力はさすがですね。光学20倍以上のカメラで撮影するとどのように写るのか興味があります。

盤渓山の分岐からは盤渓山山頂までは標高差25m程度ですので、もう一度山頂まで登ってみました。

山頂には、途中で見かけた登山者(女性2名)がまだ休憩中でした。

女性達と少し話をしてから、私が先に下山を開始しましたが、駐車場で帰宅準備中に女性達も戻ってきました。

今日は気温が高かったので、往路の早い時期にアウターを脱いでザックに入れ、駐車場に戻るまで冬シャツ姿で歩きました。

スノーシューの装着後は、駐車場に戻るまでそのまま歩きました。


盤渓山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



盤渓山

GPS軌跡




盤渓山

盤渓山山頂です。
松は元気な様子でした。



盤渓山

藻岩山です。




盤渓山
盤渓山山頂から見た砥石山方面です。
木々が大変綺麗でした。
砥石山は標高826mですが、気象条件は格段に厳しい
ようです。


盤渓山

奥盤渓山山頂です。




盤渓山

三角山の麓から見た三角山です。




盤渓山
奥盤渓山の復路で、盤渓山の山頂をみる。
矢印が山頂で、登山者2名が休憩中です。
光学10.7倍の威力はさすがですね。



盤渓山

三角山の麓にて
手袋を背景に使用して撮影



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