平成24年山行記録


2012年1月18日(水)
盤渓山、奥盤渓山、三角山に登りました。

盤渓市民の森から、盤渓山経由で三角山を往復しました。

駐車場      08時37分
盤渓山      09時51分 (1時間14分)  
奥盤渓山     10時40分 (0時間49分)  
三角山着     11時00分 (0時間20分) (2時間23分)
三角山発     11時17分 (0時間17分) (0時間17分)
奥盤渓山     11時37分 (0時間20分)  
盤渓山      12時15分 (0時間38分)  
駐車場      13時22分 (1時間07分) (2時間05分)

合計所要時間  4時間45分

(GPS記録)
総上昇量   653m
総下降量   714m

累積標高(+)トラック   762m
累積標高(+)地形    642m

TP積算距離    6.72km

天気が良いので、盤渓山経由で奥盤渓山と三角山を登ってきました。

今日は比較的暖かくて、風も殆ど無かったので、絶好の登山日和でした。

ザックに、スノーシューと6本爪アイゼンを装着して、駐車場を出発しました。

今日歩いた全行程で、確りとした踏み跡がついていました。

駐車場から盤渓山への行程では、登山道の雪は完全に締まっていて、盤渓山山頂まではツボ足で歩ける状態でした。

それで、初めは登山靴のまま歩きましたが、途中でアイゼンを装着して盤渓山山頂まで歩きました。今日はアイゼン無しでも歩ける状態でした。

雪の状態が良かったので、奥盤渓山まで行こうと考えながら、盤渓山山頂に到着しましたが、何と、山頂から直接奥盤渓山に向かったスノーシューの踏み跡がありました。

このスノーシュー跡は、先行者が今日つけたもので、ジグザグに下っていました。

そのため、今日はこの踏み跡を利用して奥盤渓山に向かうことにして、山頂でアイゼンからスノーシューに履き替えて出発しました。

奥盤渓山の登りは、大きくジグザグを切りながら、比較的楽に登れる様な踏み跡がついていました。

直登する踏み跡もありましたが、以前に苦労したことがあるので、今日は楽な方を選択しました。

奥盤渓山山頂から三角山の取り付き部までは、ほぼ平坦な稜線を歩きます。

今日の三角山の踏み跡は、夏道から外れたところから登るようになっていました。

三角山付近では、写真3にあるように、砥石山登山道と交差していますが、今日は小林峠からの踏み跡が無かったので、登山道の場所を特定することはできませんでした。

三角山の登り口にある標識をさがしてみましたが、見つけることができませんでした。

奥盤渓山からの復路では、往路で盤渓山山頂から下ったコースを逆行して、盤渓山山頂に出ました。

山頂から下った所に出るもっと楽なコースの踏み跡もありましたが、まだ体力に余裕があったので、敢えてきついコースを選んでみました。

盤渓山山頂でスノーシューからアイゼンに変更して、下山しました。

これだけ歩いても、距離的には旭山記念公園から藻岩山山頂を往復した程度です。

総上昇量も約150mほど多いだけですが、実際はもっと登った様な感じがします。

今日はラッセルが全く無かったので、非常に楽な山行でした。滅多にない幸運です。

盤渓山

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


盤渓山

GPS軌跡
復路でも、盤渓山山頂に登っています。



盤渓山
三角山付近の拡大図です。
赤線は、今回のGPS軌跡です。
黒線は、過去の砥石山登山で三角山を経由した内から
4回分を表示しました。


盤渓山

盤渓山山頂です。
前回移設した山名標識は、無事でした。



盤渓山

盤渓山山頂から見た藻岩山山頂です。
超解像ズームで撮影。



盤渓山

盤渓山山頂から撮影(妙福寺方面)




盤渓山

三角山山頂にて




盤渓山

三角山山頂から札幌市街地方面をみる。




盤渓山

奥盤渓山〜三角山の登山道にて

平成24年山行記録
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