妙福寺コースで盤渓山に登り、その後で奥盤渓山を往復しました。
駐車場 09時10分
盤渓山 10時19分 (1時間09分)
盤渓山550m 10時43分 (0時間24分)
奥盤渓山 11時42分 (0時間59分)
盤渓山550m 12時35分 (0時間53分)
駐車場 13時25分 (0時間50分)
合計所要時間 4時間15分
(GPS記録)
総上昇量 533m
総下降量 567m
累積標高(+)トラック 668m
累積標高(+)地形 538m
TP積算距離 5.66km
天気が良いので、盤渓山に出かけました。
もしかしたら踏み跡が無いのではと思いながら出発しましたが、登山道には確り踏み跡がついていました。
駐車場からは、6本爪アイゼンをザックに入れて、スノーシューを手に持って出発しました。
しかし、道路から分岐した登山道に踏み跡があったので、その場でアイゼンを装着して、スノーシューをザックにつけました。
登山道が確り踏み固められていたので、盤渓山山頂まではそのままアイゼンで歩きました。
途中でアウターを脱ぎましたが、ザックにスノーシューとアウターをつけると、さすがに重たく感じますね。
復路で、奥盤渓山への登山道を偵察する予定にしていたので、盤渓山山頂で腕時計の高度計を合わせました。
復路の標高550m地点でスノーシューを装着して、盤渓山の山腹をトラバースして、奥盤渓山につながる尾根に向かいました。
標高550mの等高線に沿って約200m進むと、奥盤渓山につながっている尾根に出ます。
私の場合は、以前からこの方法をとっていますが、登山者によっては盤渓山の更に下側からトラバースする人もいるようです。
今日は、こちらの方面からの踏み跡はありませんでしたが、盤渓山の反対側(北側)を回り込んで来た登山者4名に出会いました。
トラバース終了地点を少し過ぎた地点で2方面の踏み跡が合流しました。
今日は奥盤渓山には登らない予定でしたが、反対側からの先行登山者(単独)が踏み跡をつけてくれていたので、結局後を追って山頂まで登ってしまいました。
この奥盤渓山の直登コースは、急斜面のため、ラッセルをしながら登るとかなりきついのですが、今日は先行者がラッセルをしてくれたので助かりました。
奥盤渓山山頂到着が11時42分でしたので、軽く食事をして直ぐに引き返すことにしました。
私は、14時頃までに出発点に戻ることを目標にしているので、通常遅くても12時には引き返すことにしています。
先行登山者は、このコースは初めてということでしたが、これから三角山経由で砥石山に登ると云って出発していきました。
復路の奥盤渓山と盤渓山との中間地点で2名の単独登山者に出会いました。
その内、長靴姿の男性1名がその地点から引き返すということでしたので、盤渓山の標高550m地点の登山道までご一緒しました。
そこで、6本爪アイゼンに履き替えて下山しました。
盤渓山は、夏はあまり人気がありませんが、冬は人気がありますね。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
奥盤渓山は急登です。
盤渓山山頂から、藻岩山方面を撮影(等倍)
右下は山頂を10.7倍で撮影してさらに拡大したもの。
光学30倍のカメラで撮影してみたいものですね。
盤渓山山頂です。
盤渓山山頂からみた奥盤渓山です。
この正面から直登していきます。
奥盤渓山山頂です。
山名の標識はありません。
奥盤渓山の山腹にて
春に向けて、準備ができているようです。
強めに補正して、見た目よりも明るくしています。
奥盤渓山の麓から見た盤渓山です。
妙福寺です。
直線距離で、約250mの位置から撮影しています。
|