盤渓市民の森から盤渓山山頂を往復しました。
駐車場 09時36分
盤渓山 10時33分 (0時間57分)
駐車場 13時43分 (3時間10分)
合計所要時間 4時間07分
(GPS記録)
総上昇量 420m
総下降量 359m
累積標高(+)トラック 441m
累積標高(+)地形 378m
TP積算距離 4.45km
今日は平岡公園の梅林の状態を確認後、盤渓山に登ってきました。
(平岡公園)
今日1本だけ開花している白梅を見つけました。ザッと見た範囲では、紅梅はまだ開花していないようです。
この開花した木は、公園内の橋を渡って暫く行ってから、梅林の広場に入るため左折した直ぐの所にあります。
蕾は平均して大きくなっているので、もう少し暖かくなれば一斉に開花するのではと予想されます。
札幌の明日は雨の予報で、今日は18℃まで気温が上がりましたが、これから寒気が入るため、週間予報では、8日から13日までの間の最高気温は13℃で、最低気温は4℃になっています。
果たして、この低温の中でも開花が続行されるのか注目しています。
(盤渓山)
雪解け後としては初めての登山になるので、6本爪アイゼンとカンジキを持参しましたが、使用しませんでした。
駐車場で準備をしていると、男性が1名到着して準備を始めたので予定を聞くと同じ盤渓山でした。
私よりも大分若い人でしたが、「中型ザック&スノーシュー&ストック2本」と完全装備でした。
出来れば奥盤渓山まで行きたいとのことでしたが、私は現地の状況を見てから判断することにしました。
往路の盤渓山本体の取り付きまでは単独行動で私が先を歩きましたが、取り付き以降は山頂までご一緒しました。
登山道は殆ど登山者が歩いていないようでした。
まだ落ち葉が登山道を覆っている状態のため、登山道として確認できないので、笹の薄くなった所を登山道として判断しながら歩く場所が結構ありました。勿論登山道として認識出来るところもあります。
上部の方ではまだ雪が少し残っているので、適当に判断して歩いた場所もありましたが、雪は深くはありませんでした。
復路は、私が冬に標高550m付近につけたピンクテープを目指してトラバースして、ピンクテープの場所でその男性と別れました。
その男性は、藪の中を奥盤渓山に向かいましたが、私は藪こぎを敬遠して登山道に戻りました。
その後、登山道を清掃しながら下りていたら、その男性が下山してきました。
話を聞くと、藪は直ぐに終わって、その後は比較的歩きやすくて、奥盤渓山を登ってきたとのことでした。
登山道から道路に出る所の斜面に不法投棄されたと思われるゴミが見受けられました。以前は無かったと思われるのですが。
冬期間に不法投棄されたと思われますが、非常に残念なことです。
平岡公園の写真は、明日にでも改めてアップします。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
盤渓山登山道です。
この様な状態は極一部ですが、踏み跡はありません。
冬の間に折れた枝などが散らばっています。
腕ぐらいの太さの木(枝)も結構折れています。
盤渓山登山道にて
花の種類は藻岩山と同じでした。
平岡公園です。
この陽気が続けば、直ぐにでも開花しそうですが。
開花しているのはまだ数輪です。
上と同じ木です。
幹から直接芽が出ている方が早く開花しています。
平岡公園内の階段部分です。
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