ロープウェイ姿見駅から 7合目を往復しました。
姿見駅 06時34分
7合目 07時39分 (1時間05分)
引き返し点 07時45分 (0時間06分)
姿見駅 10時21分 (2時間36分) (3時間47分)
合計所要時間 3時間47分
(GPS記録)
総上昇量 −m
総下降量 −m
累積標高(+)トラック 426m
累積標高(+)地形 409m
TP積算距離 4.39km
前日、札幌の自宅を出発して、夜は旭岳青少年野営場で車中泊をしました。
ここは、毎年利用していますが、設備が整っていて旭岳にも近いので、大変便利です。(一人 500円)
紅葉シーズンは、旭岳ロープウェイ駅手前の無料駐車場も臨時に有料化されるため、登山中は愛車をそのまま野営場に置かせていただきました。
今年は体力の温存を図るため、当初からロープウェイを利用することに決めていました。
例年はロープウェイを利用せずに下から歩いていますが、やはり疲れるため休養日を入れる必要がでてきます。
しかし、今年の紅葉撮影は例年よりも遅く出発しているので、できれば休養日をとらずに連日撮影を続けたいと考えていました。
旭岳は、ロープウェイ姿見駅到着時は中腹から雲に入っていて、7合目の少し上まで登りましたが、写真撮影には全く不適な状態でしたので、そこから引き返しました。
その代わり、姿見駅から少し登山道を下がった場所の紅葉は最高でした。
下山前には、山頂も綺麗に見えるようになりました。
下からロープウェイ姿見駅まで登る登山道には、木道が3箇所ありますが、一番下の木道は腐っていて、既に木道の役目を果たしていません。
地面が乾いている時は何とか歩けますが、雨などで下が濡れている時は非常に歩きづらく、登山靴でなければ危険な状態です。
上の二箇所の木道もかなり劣化が進んできています。
一旦劣化が始まると、毎年目に見える程度に損傷がひろがっていくのが判ります。
姿見駅から少し下がった場所で撮影をしているときに、下から登ってきた人がいたので、今年も何とか歩ける状態は維持しているようです。
この下山ルートは、ロープウェイが何らかの理由で運行できなくなった場合の避難路になります。
しかし、現状では旅行スタイルの観光客が下山できる状態ではありません。
復路もロープウェイを利用して、午前10時半過ぎに下の駅に着き、11時前には野営場に戻りました。
翌日は黒岳登山を予定していたので、すぐに層雲峡に向け出発しました。
層雲峡温泉の手前にある層雲峡オートキャンプ場で車中泊の手続きを済ませてから、層雲峡温泉の黒岳の湯で汗を流しました。
このキャンプ場も毎年利用していますが、設備が整っていて便利です。
位置的には、黒岳ロープウェイ駅の約6km手前(上川町側)になります。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
ロープウェイ姿見駅です
ロープウェイ乗車中に撮影
旭岳です
午前7時50分頃の旭岳上部の状態です
姿見駅より上で撮影
同上
姿見駅よりも下側で撮影
同上
姿見駅付近から撮影
|