銀泉台コースで、赤岳山頂を往復しました。
駐車場 07時07分
山頂着 09時45分 (2時間38分)
山頂発 09時56分 (0時間11分)
駐車場 12時20分 (2時間24分) (5時間13分)
合計所要時間 5時間13分
(GPS記録)
総上昇量 980m (1030m) ( )内は、2010−9−25の記録
総下降量 976m (1062m)
累積標高(+)トラック 1474m (1803m)
累積標高(+)地形 726m ( 732m)
TP積算距離 9.02km (8.78km)
(計測値について)
※計測値が意味不明の値を示しています。
※駐車場〜山頂の標高差は約600mですので、上昇量としては「累積標高(+)地形」が一番近いようです。
※前回の記録でも同じような計測値になっているので、今回だけの現象ではないようです。
未明に札幌を出発して、高速道路を利用して赤岳に向かいました。
予定外だったのは、旭川紋別自動車道が夜間工事のため、愛別ICまでしか利用できなかったことです。
普段は、上川層雲峡IC(上川町)まで無料高速道路を利用できるのですが、当日は愛別から一般国道の走行になりました。
銀泉台には7時前に到着しましたが、車から降りた時に寒さで震え上がりました。
銀泉台駐車場が標高約1500mの高地にあるので、この季節では当然の気温なのでしょうが。
週間天気予報では、平年並みの暖かい天候が続くとありましたが、これは標高の低い都市の気温であることを改めて認識しました。
服装装備は、「下着、シャツ、帽子、手袋」は冬用を着用し、ズボンは軽量化を重視して夏用としました。
寒さ対策として、「フリース製中間着、冬用アウター(雨具兼用)、雨具ズボン、薄いウィンドブレーカー(上下)」をザックに入れています。
ズボンの寒さ対策が必要になった場合は、ウインドブレーカーのズボン、または雨具ズボンを重ね着します。
当日の天候は晴れで、山頂部分以外は風も穏やかで快適な登山日和でした。
下の斜面の紅葉は、最盛期の一歩手前の感じでしたが、上の方は最盛期の感じでした。
山頂は強風で、携行した風速計では瞬間最大風速が25m/sを超えていました。
この強風では、流石に小泉岳に向かう人は見かけませんでした。
登山者達は、山頂の岩陰で強風を避けていました。
翌日朝には赤岳も冠雪したようですが、当日はまだ雪の気配はありませんでした。
上の方では、大きな石が露出した歩きづらい状態の登山道が続きます。
下山後、黒岳の湯で汗を流してから、上川町まで行ってガソリンを補給後、層雲峡オートキャンプ場で車中泊をしました。
紅葉の写真サイズを1200×800にしました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
赤岳山頂です。
登山者は強風を避けるため山頂の岩陰に集まっています。
瞬間最大風速が25mを超えていました。
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