平成18年山行記録


2006年10月1日(日) 定山渓温泉の夕日岳と朝日岳を登りました。


定山渓温泉にある「夕日岳」と「朝日岳」を登りました。
標高は両山とも600m弱ですが、登山口の標高が高いため総上昇量は300m弱の、散歩がてらにでも登れる山です。ただし、登山装備は必要です。

(夕日岳)
駐車場   7時59分
見晴台   8時39分
山 頂    9時00分
見晴台   9時24分
駐車場  10時01分

合計所要時間 2時間02分

(GPS記録)
総上昇量   282m
距 離    4.86km

(朝日岳)
ホテル駐車場  10時23分 (駐車料金 500円/日)
山 頂        11時14分
ホテル駐車場  12時00分

合計所用時間  1時間37分

(GPS記録)
総上昇量   283m
距 離    3.41km

両山あわせても、総上昇量・距離とも藻岩山の旭山記念公園コースとほぼ同じ程度です。
両山とも山頂には下の写真の通り、立派な山名の標識があり、ベンチもあります。

夕日岳の下山時に小さな木の橋で転んでしまった。幅30cm程度の角材2本を並べた長さ1.5m程度の小さなもので、ほぼ水平であるが気持ち登山口側が下がっている程度の一見何でもない橋である。ただ、朝露で登山道も橋も濡れてはいた。

往路でツルッと滑ったので、下山時には注意してゆっくり足を乗せたのに、靴底にに全く抵抗がなく見事に滑った。起きあがって確かめてみたら、表面がヌルヌル状態で油を流した様に全く抵抗がなかった。あまり登山者が歩かないからかも知れない。
霜の降りた木道が滑って歩けなかった記憶はあるが、普通の気候でこんなに滑るのは初めてだ。

朝日岳の登山口で女性二人連れと一緒になったが、女性の方がゆっくりだったので、直に離れてしまった。一人は朝日岳は2回目で、もう一人は初めてと云っていたが、登山装備は二人ともしっかりしていた。登山道の分岐を確認してきたので、分岐は頂上へ向かう1箇所のみと答えた。

復路で再会するであろうと思っていたが、結局登山口に降りても出会わなかった。入山届けには入山時刻のみで、下山時刻は記入されていなかった。
丁度山頂への分岐地点で、反対側の登山道から登ってくる男性を見かけたので、分岐を見落として間違ってそちら側に行ったとも考えられない。
登山口と登山道の途中に、今年6月に熊の糞が発見されたとの看板が掲示されていたので、それを気にしたのだろうか?

多分、途中で登山を中止して、入山届けに下山時刻を記入しなかったものと思われるが、やはり気にかかる。この様な場合は、必ず下山時刻を記入して欲しいものだ。
   夕日岳1001−1


GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

   夕日岳1001−2

GPS軌跡
夕日岳



   夕日岳1001−3

GPS軌跡
朝日岳



   夕日岳1001−4

夕日岳山頂




   夕日岳1001−5

夕日岳山頂より




   夕日岳1001−6

朝日岳山頂

平成18年山行記録
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