平成27年山行記録


2015年9月2日(水)
羊蹄山に登りました。 (8月29日)

真狩コースで、羊蹄山山頂を往復しました。

駐車場      06時02分
3合目      07時11分 (1時間09分)  
5合目      08時14分 (1時間03分)  
7合目      09時14分 (1時間00分)  
小屋分岐    09時56分 (0時間42分)  
真狩分岐    10時27分 (0時間31分)  
山頂着      11時14分 (0時間47分) (5時間12分)
山頂発      11時36分 (0時間22分) (0時間22分)
真狩分岐    12時17分 (0時間41分)  
駐車場      15時52分 (3時間35分) (4時間16分)

合計所要時間  9時間50分

(GPS記録)
総上昇量   1555m
総下降量   1599m

累積標高(+)トラック   1766m
累積標高(+)地形    1716m

TP積算距離    15.81km

今までは、羊蹄山は札幌から日帰りで登っていましたが、今回はキャンプ登山の初日に登ることにしました。

自宅の出発時刻は、いつもの日帰り登山と同じ時刻にして、6時前に真狩登山口駐車場に到着しました。

駐車場には既に沢山の車が駐まっており、殆どの登山者は出発した後でした。

天候は、晴れ/曇り、無風、適温で、快適な登山日和でした。

上昇量・距離とも中級の山の中ではトップクラスなので、今回も安全登山を目指しました。(羅臼岳は上級)

往路は強制的に休憩をとる方法を採用し、疲れの自覚症状がなくても休み、エネルギーと水を補給し、必ず腰を掛けて足を休めます。

休憩は1時間に1回とし、「50分間歩いて10分間休憩」するツアーと同じ方式としています。

50分間の歩行は、10分間の休息時間で疲労を回復して、登山を継続できる範囲の疲労に納まるように調整します。

このパターンを守って歩けば、原理的には何時間でも歩けることになります。

毎年、往路の所要時間が少しずつ増えていますが、今年は2012年比+4分間でした。

登山道は、長期的に見ると少しずつ傷んできていますが、今年感じたのは上の方の登山道が以前よりもかなり歩きづらくなったことです。

以前は土の登山道と思われる場所で、表土が流されて下の石が露出して、延々と石ころの登山道が続いている場所があります。

(過去の登山記録)羊蹄山 真狩コース
 
 登山年月日    往路   休憩   復路     合計
 2015−8−29 5−12 0−22 4−16  9−50
 2013−8−26 5−26 0−30 4−23 10−19(登山道泥濘)
 2012−9−01 5−08 0−23 3−59  9−30
 2010−7−22 4−46 0−32 4−15  9−33(復路岩場コース)
 2009−8−07 4−50 0−13 4−03  9−06   (同上)
 2006−7−05 4−20 0−12 3−12  7−44
 2005−7−12 4−01 0−00 3−47  7−48(休憩は復路に含)


好天の土曜日ということもあり、沢山の登山者で賑わっていました。

小学校低学年と思われる子供2名も見かけました。

犬を連れた登山者が山頂まで登っていました。山頂で犬を見たのは初めてでした。

復路では、沢山の小屋泊まりの登山者と出会いました。

皆さん、水・食料・寝袋などを入れた大きなザックを担いで重そうでした。

小屋泊まりでご来光を拝むためには、小屋から山頂まで1時間以上掛かるため、午前2〜3時に小屋を出発しなければなりません。

下山後、京極温泉で汗を流しましたが、露天風呂は濾過器の修理中のため、残念ながら利用できませんでした。

翌日は休養日にすることにして、京極道の駅で車中泊をしました。


羊蹄山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



羊蹄山

GPS軌跡




羊蹄山

羊蹄山山頂です。




羊蹄山

山頂にて




羊蹄山

山頂から見た雲海です。




羊蹄山

旧小屋跡です。
外輪山の上で、強風をまともに受ける場所にあります。



羊蹄山

真狩分岐から見た山頂です。(望遠で拡大)




羊蹄山

5合目です。
休憩できるように少し広くなっています。



羊蹄山

登山道にて




平成27年山行記録
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