平成29年山行記録


2017年8月20日(日)
余市岳に登りました。

赤井川コースで余市岳山頂を往復しました。

駐車場      06時29分
登山口      07時38分 (1時間09分)  
徒渉       07時58分 (0時間20分)  
分岐       09時16分 (1時間18分)  
山頂着      10時37分 (1時間21分) (4時間08分)
山頂発      11時05分 (0時間28分) (0時間28分)
分岐       12時08分 (1時間03分)  
徒渉       13時10分 (1時間02分)  
登山口      13時32分 (0時間22分)  
駐車場      14時43分 (1時間11分) (3時間38分)

合計所要時間  8時間14分

(GPS記録)
総上昇量   857m
総下降量   954m

累積標高(+)トラック  1161m
累積標高(+)地形    1142m

TP積算距離    18.08km

日帰りで余市岳に登りました。

早朝自宅を出発して、キロロのsheratonホテルに向かいました。

駐車場は、林道に一番近い近い駐車場が宿泊者専用なので、少し離れた一般者用駐車場を利用させてもらいました。

現在は、林道のホテル横にゲートが設けられており、そこから登山口まで約4kmの林道歩きを強いられます。

以前(かなり昔)は車で登山口まで行けたのですが残念です。

林道は昨年と同じ状態で、道幅一杯に平坦に整地されており、急カーブ部分など3箇所で舗装されています。

細かな石の砂利道ですが、歩きやすい林道です。

麓から標高1180mの場所までゴンドラが設置されており、冬はスキー客、夏は観光客・登山者用に運転されています。

ゴンドラの山頂駅が稜線の登山道に接続しているので、このコースを「新道」と表示しており、従来の余市川(右股の沢川)コースは「旧道」と表示されています。

ただし、新道はゴンドラの利用を前提にしているので、ゴンドラ運転中のみ利用が可能です。

インターネットで調べると、今年の夏季運航は10/09まで毎日行われるようですが、確認はしていません。

徒渉箇所の状態は昨年と同じで、水量が少なかったため、登山靴を僅かに濡らす程度で楽に渡ることができました。

ただし、水量の少ないときの水面すれすれの石の上を歩くので、降雨中や大雨の直後など、川の水量の多い時の徒渉は要注意です。

ロープも掴まる物も全く無いので、実際に渡れないこともあるようです。

登山口側からみて、徒渉後の登山道は、少し下流側についているので注意が必要です。(目立つピンクテープあり)

登山道は以前と同じで、特に危険な所はありませんでしたが、濡れていて滑りやすい箇所が少しありました。

ヒグマの糞は見かけませんでした。

今日は、沢山の登山者が余市岳を訪れていましたが、旧道を歩いたのは私ともう一組(2名)だけで、残りはすべてゴンドラ利用者でした。

ゴンドラを利用して稜線まで上がってしまうと、余市岳には2時間弱で登れるようです。

昨年の往路は3時間53分でしたが、今年は疲れがでて4時間8分かかりました。(+15分間)

ベストタイムは2007-7-19の3時間13分ですので、今年は1.28倍の時間が掛かっています。

今日は、自宅〜キロロ間は、行きは高速道路を利用し、帰りは一般国道を利用しました。

 (過去の往路の所要時間)
 2002−6−30  2−46(登山口まで車で移動)
 2007−7−19  3−13(以下は林道歩き)
 2008−9−14  3−26
 2010−7−17  3−34
 2011−9−08  3−42
 2012−7−26  4−01
 2013−9−23  3−24
 2014−9−03  3−48
 2015−8−31  4−11
 2016−8−20  3−53
 2017−8−20  4−08


余市岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



余市岳

GPS軌跡




余市岳

余市岳山頂です。




余市岳

登山道から見た余市岳です。




余市岳

上:定山渓コースの分岐標識です。
下:定山渓コースの状態です。酷い笹被りです。



余市岳

上:旧道分岐と旧道です。
下:朝里岳パノラマゴンドラ山頂駅です。



余市岳

徒渉地点です。




余市岳

登山口です。




余市岳

登山道にて




平成29年山行記録
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