有珠コースで、南外輪山展望台を往復しました。
駐車場 07時08分
展望台着 08時41分 (1時間33分)
展望台発 08時58分 (0時間17分)
駐車場 10時04分 (1時間06分) (2時間56分)
合計所要時間 2時間56分
(GPS記録) 2017-7-11 の記録を再掲
総上昇量 423m
総下降量 459m
累積標高(+)トラック 523m
累積標高(+)地形 460m
TP積算距離 6.06km
前夜車中泊をした伊達道の駅でゆっくり出発準備をして、有珠山の駐車場に向かいました。
天候は良くなかったので、ザックカバーを装着して、雨傘を腰につけました。
登山道は良く整備されていて、危険な場所はありませんでした。
少し急な斜面には太い長いロープが設置されていますが、歩き馴れない観光客用に設置された感じで、ロープに頼らなくても普通に歩けます。
南外輪山展望台の往復のみですと、総上昇量・距離とも札幌の藻岩山(慈啓会病院コース)登山程度になります。
途中で一時雨傘を使用しました。
南外輪山展望台到着時は、遠方視程は不良でしたが、次第に視程が回復してきました。
南外輪山展望台からは、有珠山の山腹から上がる噴煙の状態が良くみえます。
しかし、サミットが行われた山頂のホテルは、撮影をすることができませんでした。
有珠山は現在は安定した状態ですが、各展望台からは山腹から勢いよく噴出する噴煙が良くみえます。
活火山の登山に際しては、噴火警戒レベルに従うのは勿論ですが、最終的には自己責任で登ることになります。
前回までの登山では、ヒグマの糞を見たことはありませんでした。
しかし、今回は沢山のヒグマの糞を見かけました。(写真9)
古い糞もありましたが、糞の形が残っているものもあったので、比較的新しいものと思われます。
これだけの糞があると、警報レベルと思われますが、登山口には以前からの「ヒグマ注意」のカンバンがあるだけです。
自治体によってヒグマ対策は異なりますが、有珠山を管轄する自治体はあまり危機感を持っていないようです。
当日も、熊避け鈴をつけずに女性が一人で歩いていました。
翌日は室蘭岳の登山を予定していたので、伊達温泉で汗を流してから、伊達道の駅で車中泊をしました。
(GPS装置)
朝に、道の駅で出発準備のときにGPS装置の電池を入れ替えていましたが、有珠山駐車場を出発するときに装置の電源を入れ忘れました。
そのため、今日のGPS軌跡は2017−7−11の有珠山登山のGPS記録を再掲しました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
GPS装置の電源入れ忘れのため、
2017−7−11の記録を再掲しました。
南外輪山展望台です。
同上から伊達方面を撮影。
遠方視程は不良です。
噴気孔です。
何時訪れても、噴気の勢いは同じです。
山頂にて
北電の伊達火力発電所です。
同上
伊達市方面です。
登山道の案内板です。
ヒグマの糞です。
これだけあると警報レベルですが、登山口には
ヒグマ注意のカンバンがあるだけです。
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