平成27年山行記録


2015年9月27日(日)
雨竜沼湿原を訪れました。 (9月26日)

ペンケペタンコースで雨竜沼湿原を一周しました。

駐車場      07時39分
湿原入口     09時05分 (1時間26分)  
展望台着     10時10分 (1時間05分) (2時間31分)
展望台発     10時32分 (0時間22分) (0時間22分)
湿原入口     11時36分 (1時間04分)  
駐車場      13時54分 (2時間18分) (3時間22分)

合計所要時間  6時間15分

(GPS記録)
総上昇量   395m
総下降量   396m

累積標高(+)トラック   548m
累積標高(+)地形    616m

TP積算距離    12.50km

早朝に層雲峡オートキャンプ場を出発して雨竜沼湿原に向かいました。

到着時刻を早めるため、今年のキャンプ登山で初めて有料の高速道路を利用しました。

国道275号線の雨竜町分岐からゲートパークまでは約26kmありますが、一車線の狭い部分が長く、予想時以上に時間がかかりました。

 ゲートパーク
 暑寒別天売焼尻国定公園・雨竜沼湿原への登山道入口にある公園。
 キャンプ場・南暑寒荘・管理棟・駐車場があり、雨竜沼・南暑寒岳への登山口です。

 過去の南暑寒岳登山
 2005年7月19日  6時13分〜12時36分  6時間23分 19.1km
 2007年8月31日  6時07分〜13時07分  7時間00分


今回は、登山口の出発時刻が7時39分になり、過去の出発時刻よりも約1時間半遅れていました。

最後の2007年からは8年も経過しており、所要時間もそれなりに増えている可能性があります。

今回は、雨竜沼湿原の撮影のため一眼レフカメラ(約2.3Kg ケース・予備電池を含む)を携行していましたが、結構負担になっていました。

前日の緑岳登山の疲れも少し残っていること等を勘案して、今回は予定を変更して展望台で折り返すことにしました。

無理をすれば南暑寒岳にも登れたと思われますが、撮影に時間を掛ける方を選びました。

天候は、晴れ/曇り、無風、適温の絶好の登山日和でした。

登山口から湿原入口までは通常の登山と同じで、標高差約320m、距離約3.3kmあります。

札幌の藻岩山登山(慈啓会コース)に匹敵しますが、登山道の状態が藻岩山よりもかなり悪いので、所要時間は1時間30分程になります。

登山装備をしていない一般観光客も歩いていましたが、この部分の登山道は通常の登山装備が必要です。

下の方にある白竜の滝は、ダイナミックで素敵でした。

復路で、時間を掛けて撮影してみました。(写真9 通常撮影)

滝の流れを絹糸のように撮影するため、手持ち撮影でシャッター速度の下限に挑戦してみました。。

このような撮影をする場合は、通常はND(減光)フィルターを使用してシャッター速度を遅くしますが、今回はフィルターを携行していなかったので、完璧とはいきませんでしたが、そこそこの写真にはなりました。

下山後は、国道12号線経由で札幌に戻りました。


雨竜沼湿原
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



雨竜沼湿原
GPS軌跡
登山口から湿原入口までは、通常の登山と変わり
ありません。



雨竜沼湿原

登山口に表示されています。




雨竜沼湿原

湿原入口にある展望台から見た湿原です。




雨竜沼湿原

湿原の先にある展望台から見た湿原です。




雨竜沼湿原

木道から




雨竜沼湿原

湿原から見た南暑寒岳です。
写真右側の一番高くなっている部分です。



雨竜沼湿原

急坂の登山道にて




雨竜沼湿原

白竜の滝です。




平成27年山行記録
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