ペンケペタンコースで雨竜沼湿原を一周しました。
駐車場 07時39分
湿原入口 09時05分 (1時間26分)
展望台着 10時10分 (1時間05分) (2時間31分)
展望台発 10時32分 (0時間22分) (0時間22分)
湿原入口 11時36分 (1時間04分)
駐車場 13時54分 (2時間18分) (3時間22分)
合計所要時間 6時間15分
(GPS記録)
総上昇量 395m
総下降量 396m
累積標高(+)トラック 548m
累積標高(+)地形 616m
TP積算距離 12.50km
早朝に層雲峡オートキャンプ場を出発して雨竜沼湿原に向かいました。
到着時刻を早めるため、今年のキャンプ登山で初めて有料の高速道路を利用しました。
国道275号線の雨竜町分岐からゲートパークまでは約26kmありますが、一車線の狭い部分が長く、予想時以上に時間がかかりました。
ゲートパーク
暑寒別天売焼尻国定公園・雨竜沼湿原への登山道入口にある公園。
キャンプ場・南暑寒荘・管理棟・駐車場があり、雨竜沼・南暑寒岳への登山口です。
過去の南暑寒岳登山
2005年7月19日 6時13分〜12時36分 6時間23分 19.1km
2007年8月31日 6時07分〜13時07分 7時間00分
今回は、登山口の出発時刻が7時39分になり、過去の出発時刻よりも約1時間半遅れていました。
最後の2007年からは8年も経過しており、所要時間もそれなりに増えている可能性があります。
今回は、雨竜沼湿原の撮影のため一眼レフカメラ(約2.3Kg ケース・予備電池を含む)を携行していましたが、結構負担になっていました。
前日の緑岳登山の疲れも少し残っていること等を勘案して、今回は予定を変更して展望台で折り返すことにしました。
無理をすれば南暑寒岳にも登れたと思われますが、撮影に時間を掛ける方を選びました。
天候は、晴れ/曇り、無風、適温の絶好の登山日和でした。
登山口から湿原入口までは通常の登山と同じで、標高差約320m、距離約3.3kmあります。
札幌の藻岩山登山(慈啓会コース)に匹敵しますが、登山道の状態が藻岩山よりもかなり悪いので、所要時間は1時間30分程になります。
登山装備をしていない一般観光客も歩いていましたが、この部分の登山道は通常の登山装備が必要です。
下の方にある白竜の滝は、ダイナミックで素敵でした。
復路で、時間を掛けて撮影してみました。(写真9 通常撮影)
滝の流れを絹糸のように撮影するため、手持ち撮影でシャッター速度の下限に挑戦してみました。。
このような撮影をする場合は、通常はND(減光)フィルターを使用してシャッター速度を遅くしますが、今回はフィルターを携行していなかったので、完璧とはいきませんでしたが、そこそこの写真にはなりました。
下山後は、国道12号線経由で札幌に戻りました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
登山口から湿原入口までは、通常の登山と変わり
ありません。
登山口に表示されています。
湿原入口にある展望台から見た湿原です。
湿原の先にある展望台から見た湿原です。
木道から
湿原から見た南暑寒岳です。
写真右側の一番高くなっている部分です。
急坂の登山道にて
白竜の滝です。
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