日鉄鉱山跡コースで徳舜瞥山山頂経由でホロホロ山山頂を往復しました。
駐車場 08時11分
6合目 08時36分 (0時間25分)
7合目 09時09分 (0時間33分)
8合目 09時34分 (0時間25分)
9合目 09時54分 (0時間20分)
徳舜瞥山 10時26分 (0時間32分) (2時間15分)
ホロホロ山着 11時33分 (1時間07分)
ホロホロ山発 11時42分 (0時間09分)
徳舜瞥山 12時33分 (0時間51分)
駐車場 14時41分 (2時間08分) (4時間15分)
合計所要時間 6時間30分
(GPS記録)
総上昇量 621m
総下降量 693m
累積標高(+)トラック 860m
累積標高(+)地形 853m
TP積算距離 8.38km
あまり高くない山ということで、徳舜瞥山とホロホロ山に登りました。
行きは千歳ICまで高速道路を利用し、帰りは一般国道を利用しました。
天気予報では降雨の予報はありませんでしたが、札幌から美笛峠付近までは大粒の霧(ごく軽い小雨)状態で道路も濡れていました。
しかし、美笛と大滝の境界にある長い滝笛トンネルを抜けると、天候が普通の曇り空に変わり、道路も乾いていました。
川端康成の「雪国」の書き出しである「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」を思い出しながら運転していました。
小説は読んでいないので、書き出しの部分しか知識がありません。(^^;
駐車場に到着すると、既に4台駐車しており、3台は既に出発済みで、1台(男性1名)が出発準備をしていました。
登山道はよく整備されており、危険な場所はありませんでした。
出発準備をしていた男性とほぼ同時に出発して別々に行動しましたが、途中で少し会話はありました。
私が先に徳舜瞥山山頂に到着後、やや遅れてこの男性も到着しました。
毎回感じることですが、9合目から山頂までは長く感じます。
下るときも同じで、今回もあまりに9合目の表示が出てこないので、見逃したのだろうと考えながら歩いていたら、何と9合目の標識にであいました。
9合目には山頂まで600mと表示されており、以前にGPS軌跡から計算したときは628mでした。
ところが実際に歩いているときは、登り下りとも1km以上に感じます。
別の男性2名女性1名のグループが、中型犬を連れて山頂に到着しましたが、おとなしい犬でした。
暫く休憩後、男性がホロホロ山に向け出発し、私にも声を掛けました。
私は、ホロホロ山は止めようかなと考えていたのですが、少し遅れて出発しました。
ホロホロ山の山頂付近の急登で息があがり、小休憩中に犬連れのグループに追い抜かれました。
この犬はお疲れのようで、徳舜瞥山への戻り道は男性のザックの中に収まっていました。
徳舜瞥山〜ホロホロ山間の登山道は、お花畑状態になっています。
(駐車場−徳舜瞥山の往路について)
距離は、藻岩山(旭山記念公園−山頂)よりも若干短めで、上昇量は、若干多くなっています。
ほぼ、藻岩山の旭山記念公園コースに匹敵しますが、所要時間は30分程度多く掛かっています。
この30分は、登山道の石ころ、木の根、段差が原因です。
距離が短いので、過去の往路の所要時間にもそれほどのバラツキはありません。
ただ、少しずつ時間が掛かっているのは仕方がありません。
今年も、最長時間を更新してしまいました。
(徳舜瞥山 往路の所要時間)
2019年08月12日 2時間15分
2017年08月16日 2時間01分
2016年07月15日 2時間11分
2015年08月13日 1時間56分
2014年09月30日 1時間51分
2013年06月26日 1時間50分
2012年10月10日 1時間55分
2012年07月01日 1時間44分
2010年07月25日 1時間38分
2009年08月11日 1時間46分
★標準コースタイム 1時間40分
徳舜瞥山〜ホロホロ山の往復では、それぞれの急登部分で息があがりました。
下山中もかなり疲れを感じたので、ゆっくり歩いています。
今日は体力の衰えを強く感じました。
アウトドアの主体を、登山から写真に切り替える時期がきたようです。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
徳舜瞥山山頂標識です。
ホロホロ山山頂標識です。
緑色に変わっていました。
ホロホロ山側から見た徳舜瞥山です。
登山道から見たホロホロ山です。
ホロホロ山山頂にて
白老側の登山道の表示です。
9合目と7合目の標識です。
6合目の標識です。
下:この小さな沢を横断します。
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