平成19年山行記録


2007年9月17日(月)
徳舜瞥山・ホロホロ山に登りました。 (9月13日)

日鉄鉱山跡コースで徳舜瞥山とホロホロ山に登りました。

駐車場       6時20分
徳舜瞥山     8時04分 (1時間44分)
ホロホロ山    8時58分 (    54分)
徳舜瞥山     9時47分 (    49分)
駐車場      11時27分 (1時間40分)

合計所要時間  5時間07分

(GPS記録)
総上昇量   780m
距 離     8.53km

(キャンプ登山)
天候が回復したので、改めて胆振地方(太平洋沿岸)へキャンプ登山に出かけました。

9月12日 札幌の自宅を出発、昭和新山を見物、大滝村の駐車場で車中泊
9月13日 徳舜瞥山・ホロホロ山登山 豊浦海浜公園(キャンプ場)で車中泊
9月14日 昆布岳登山 長万部公園キャンプ場で車中泊
9月15日 長万部岳登山 洞爺湖温泉そばの噴火跡を見物、道の駅「だて歴史の杜」で車中泊
9月16日 濃霧のためオロフレ山の登山断念、ツールド北海道を見物、札幌の自宅に戻る

9月16日は朝起きたら天候が回復していたので、オロフレ山登山のため登別に向かいました。カルルス温泉を通過してオロフレ峠の少し手前までは良好な天候でしたが、峠の頂上付近は非常な濃霧で視程数十メートル程度でした。

暫く駐車場で天候の回復を待ちましたが、逆に風も強くなってきて回復の見込みが無さそうなので、登山を断念して自宅に戻ることにしました。

帰路の途中の道路がちょうどツールド北海道(自転車競技)の路線にあたっていたため、登別温泉で選手団の通過を見物しました。

上り坂で見ていたのですが、世界のトップクラスの自転車競技とあって、そのスピードは予想を超えるものでした。

選手団は私がいま車で下ってきたオロフレ峠の急坂を登って札幌に向かうそうで、その脚力・持久力にはただ驚くばかりです。

北海道地方の週間天気予報は、前線通過などで19日−21日は「曇り/雨」の予報で、回復するのは22日(土曜日)になりそうです。

この間を利用して休養と車中泊関係装備の改善を図りたいと考えています。
昭和新山、洞爺温泉そばの噴火跡、ツールド北海道の写真は別途アップします。

(徳舜瞥山・ホロホロ山登山)
徳舜瞥山へ向かう道路の途中には「徳舜瞥山麓キャンプ場」があります。
しかし、設備が貧弱で寂しそうなので、大滝村の公衆トイレのある駐車場で車中泊をしました。

駐車場は国道に面していました。夜間はそれ程の通行量は無いだろうと考えていたのですが、実際は早朝から大型トラックが頻繁に通過して安眠を妨害されました。やはり主要道路からは少し離れることが必要なようです。

徳舜瞥山の登山口までの道路は舗装されており、登山口には立派な駐車場(10台程度)があります。

徳舜瞥山は途中から雲の中で、ホロホロ山も全く見えない状況でした。視程が数十メートル程度でしたので、ホロホロ山へ向かうかどうか暫く躊躇していましたが、登山経験がある山なので地図と磁石で方向を確認してホロホロ山に向かいました。

ホロホロ山の山頂手前でごく短い距離ですが、大石がゴロゴロしていて歩きづらい場所を通過します。

視程が回復しなので、写真撮影後直ぐに徳舜瞥山へ出発しました。徳舜瞥山に到着する直前で、今日初めての登山者(単独行男性と男女二人組)に出会いました。

人気のある山なので、最終的に全部で10数名の登山者と出会いました。

徳舜瞥山070913−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


徳舜瞥山070913−2

GPS軌跡




徳舜瞥山070913−3

登山口にあるカンバン

駐車場は舗装されています。


徳舜瞥山070913−4

徳舜瞥山山頂




徳舜瞥山070913−5

徳舜瞥山山頂にて
ホロホロ山は全く見えませんでした。



徳舜瞥山070913−6

ホロホロ山山頂




徳舜瞥山070913−7

登山道にて




徳舜瞥山070913−8

徳舜瞥山の登山口の近くに、短い距離ですが
迂回路が新設されています。



徳舜瞥山070913−9

通行止めの元の登山道。
大きく崩落していて危険な状況でした。

平成19年山行記録
http://tjmount.com/