望岳台から十勝岳山頂を往復しました。
駐車場 05時51分
避難小屋 07時14分 (1時間23分)
平坦地1 08時37分 (1時間23分)
平坦地2 09時02分 (0時間25分)
山頂着 09時49分 (0時間47分) (3時間58分)
山頂発 09時59分 (0時間10分) (0時間10分)
平坦地2 10時30分 (0時間31分)
平坦地1 10時46分 (0時間16分)
避難小屋 11時42分 (0時間56分)
駐車場 12時33分 (0時間51分) (2時間34分)
合計所要時間 6時間42分
(GPS記録)
総上昇量 826m
総下降量 1052m
累積標高(+)トラック 1172m
累積標高(+)地形 1147m
TP積算距離 11.56km
前日は美瑛岳を往復しているので、足に少し不安がありましたが、取りあえず十勝岳に向かいました。
そのため、いつもよりもゆっくり歩いています。
(過去の実績)
2006−06−30 2−36 (2時間36分)
2007−08−14 2−31
2008−07−14 3−01
2009−07−20 2−57
2011−08−26 3−00
2014−08−18 3−09
2015−07−31 3−58
車中泊で隣に駐車した広島の男性(65才)は、十勝岳〜美瑛岳縦走のとき、十勝岳の往路の所要時間は2時間30分であったと云っていました。
私も以前は2時間半程度で登っていた記憶があったので調べてみたら、上の様な状況でした。
2007年までは2時間30分程度で登っていますが、当時の私の年令は広島の男性と同じ65才でした。
その後、72才になる昨年までは、約3時間で登っていました。
今年の約4時間は特別です。
来年も十勝岳に登ることができれば、3時間前半の所要時間に戻したいですね。
キャンプ登山の最初の登山であれば、可能と思われます。
避難小屋から長い急坂を登りますが、今年はこの部分に時間を掛けています。
急坂を登り切ると稜線の平坦部(平坦地1〜平坦地2)になりますが、平坦部以降は遠方視程が不良でした。(写真3〜6)
この視程不良の中、美瑛岳縦走に向かった登山者がいたようです。
山頂では少し風があったので岩陰で軽く食事をして、直ぐに下山を開始しました。
登山道は、平坦部を除いて火山礫に覆われた歩きづらい状態です。
この登山靴でも歩きづらい登山道を、走って下っている若者のグループがいました。
「トレイルランニング」という山を走るスポーツですが、一般の登山道よりも何倍も危険な十勝岳の登山道で行っているのに驚きました。
上の方で怪我や捻挫でもして動けなくなったらどうするのでしょうね。
登山靴でもかなり慎重に歩いているのに、捻挫の防止には殆ど効果が無さそうなトレイル用シューズを履いているのを見るだけでも、非常に危険だと感じました。
下山後、キャンプ登山を打ち切って、札幌の自宅に戻りました。
総走行距離 322km
8月7日に用事があるので、次のキャンプ登山は8日以降の出発になります。
それまでは、近くの山に登る予定です。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
十勝岳山頂です。
同上
地図の平坦地2にある雪渓です。
登山道です。
平坦地1〜山頂までは、遠方視程不良でした。
急坂の途中から避難小屋方面を撮影。
避難小屋です。
登山道にて
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