望岳台から十勝岳山頂を往復しました。
駐車場 5時10分
避難小屋 6時08分
山頂着 8時07分 (往路 2時間57分)
山頂発 8時22分 (休憩 15分)
避難小屋 10時05分
駐車場 10時57分 (復路 2時間35分)
合計所要時間 5時間47分
(GPS記録)
総上昇量 1064m
総下降量 1067m
累積標高(+)トラック 1172m (軌跡とほぼ一致していると思われる)
累積標高(+)地形 1144m (標高差と一致)
TP積算距離 11.4km
低気圧が接近中で、午後から天候が崩れる予報でしたので、普段よりも早く出発して午前中に下山しました。
出発時は快晴に近く天候の崩れる兆候は全く見られませんでしたが、山頂到着時には雲がわき上がってきて、復路の最後の部分では一時雨になり傘をさしました。
往路は薄曇り・適温・無風でしたので快適な登山を楽しみましたが、復路では途中でパラパラときたので、取り敢えず雨傘を取りだして腰につけました。
望岳台近くになってから一時強い雨にあい傘をさしました。
避難小屋上部の、雨が降ると滑りやすくなる粘土質の混じった急登部分を通過した後でしたので助かりました。
軌跡(写真一枚目)で、避難小屋から下の方で左側に迂回している部分がありますが、切替前の旧道で路面が平坦なため非常に歩きやすいです。
復路で下を向いたまま歩いていたら、いつの間にか此方を歩いていました。
往路の途中で、女性から「十勝岳から美瑛岳に縦走したいのだけどどうだろうか」と声を掛けられました。
夫婦二人連れで、女性の方が先行して私に追いついてきました。
その時点では天候は全く崩れる兆候はありませんでしたが、私からは「天候悪化が予報されているのでお薦めできない。美瑛岳の岩場の登山道が判りずらい。」ことなどを説明しました。
山頂には同時に到着して、遅れていた男性も暫くして到着しました。
山頂到着時は、時々雲に入り縦走路や美瑛岳も見えなくなることがありました。
その夫婦が休憩中に先に下山したので、その後の行動は判りません。
復路で避難小屋の少し下にある美瑛岳分岐付近にさしかかった時に、十数名のグループが美瑛岳登山道に入り始めたのを見掛けました。
写真(下から2枚目)のとおり天候は既に悪化の兆しがあり、午前10時を回っているので時刻的に少し遅すぎるのではないかと気になりました。
健脚者でも望岳台から美瑛岳の往復は7時間程度かかるので、下山時刻はかなり遅くなると思われます。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
噴煙を上げる前十勝
稜線に上がると草木は全くありません。
下に小さく避難小屋が見えてきました。
昨年秋に建てられた新避難小屋です。
旧避難小屋よりは小さくなったようです。
避難小屋内部です。
床は土間になっていて、室内は壁に沿って腰掛けが設備されています。
水・トイレはありません。
復路にて(午前10時15分)
美瑛岳分岐から美瑛岳に向かう十数名のグループ
既に天候が悪化し始めたなかの出発です。
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