前手塩岳コースで手塩岳に登りました。
駐車場 5時05分
新道分岐下 5時34分 ( 29分)
前天塩岳 7時53分 (2時間19分)
天塩岳 9時12分 (1時間19分) (往路 4時間07分)
避難小屋 10時02分 ( 50分)
円山 10時25分 ( 23分)
新道分岐上 11時33分 (1時間08分)
新道分岐下 12時10分 ( 37分)
駐車場 12時39分 ( 29分) (復路 3時間27分)
合計所要時間 7時間34分
(GPS記録)
総上昇量 909m
総下降量 959m
累積標高(+)トラック 1139m
累積標高(+)地形 1186m
TP積算距離 13.9km
前日夕方の到着時に、下山してきた登山者から登山道には全く問題がないことを確認していました。
前日夜の宿泊者は、下山者1名と、夕方到着した私と、遅れてついた夫婦1組の計4名でした。
当日は薄曇り・無風で快適な登山日和でした。
この夫婦と話をした時に、「天塩岳→前天塩岳」ルートの方が緩やかで登りやすそうなので、反時計回りで登ると云っていました。(写真2参照)
私は、時計回りに「前天塩岳→天塩岳」ルートしか歩いたことが無いので、総合的に見てどちらが楽かは判りません。
前天塩岳の登りは確かに急登ですが、私はここを一気に登ってしまう登り方が気に入っています。
安全面から考えれば、疲れた状態で小さい浮き石だらけの急坂を下るよりは、先に登った方が良いかもしれません。
朝は、この夫婦と同時に出発しましたが、直ぐに私が先行しました。
前手塩岳で休憩したのち天塩岳に向かっている時に、前天塩岳山頂からの「オーイ」という声を聞いたので手を振って応えましたが、距離があるため人物までは特定できませんでした。
ルート上でこの夫婦に出会わなかったので、夫婦がルートを変更して私の後を追ったようでした。
その後も、天塩岳山頂から出発するときに2名が稜線上を歩いてのを確認しましたが、到着を待たずに下山を開始しました。
今回は、熊の糞は見掛けませんでした。
ヒュッテ並びに駐車場は綺麗に清掃されており、非常に良好な状態を保っています。
林道の状態も問題ありませんでした。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
カシミール3Dのカシバード機能使用
天塩岳ヒュッテを基点に作成
前手塩岳から見た天塩岳と縦走路(左側)です。
天塩岳山頂から見た前天塩岳と縦走路
前手塩岳の上部に水平にのびる登山道は、
山頂を経由せずに天塩岳に向かう短絡路です。
前手塩岳から天塩岳に進む縦走路にて
円山山頂から見た前天塩岳と登山道です。
この部分が急登になります。
円山山頂から見た避難小屋
天塩岳山頂から見た天塩岳ヒュッテ
(中央の少し上で、広場の左端に三角の建物が見えます。)
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