平成19年山行記録


2007年9月5日(水)
手稲山に登りました。

平和の滝コースで手稲山に登りました。

駐車場   8時17分
山頂着  10時35分 (往路 2時間18分) 
山頂発  10時54分 (休憩     19分)
駐車場  13時36分 (復路 2時間42分)

合計所用時間  5時間19分 

(GPS記録)
総上昇量  761m
距 離    11.6km

北海道の週間天気予報はまだ数日間は悪い予報になっています。現在東海沖にある台風が北海道にも影響を与えそうなので、週末の天候が心配です。

それで今日も遠出を諦めて自宅で待機中ですが、今日1日だけ天候が回復する様なので、近くの手稲山に出かけました。手稲山も前夜は降雨があったようです。

手稲山の平和の滝コースは、登山口からガレ場の少し手前までは普通の登山道ですが、それ以降は稜線に出るまで大きな石がゴロゴロした登山道が続きます。殆ど石の上を歩いていきます。

この大きな石のゴロゴロした登山道を歩き慣れていると、別の山に行って大きな石のある登山道に出会っても、気分的に楽に歩けます。

私の経験では、他の山で登山道に石があっても、石のレベルはほぼ同じで、あとは距離が長いか短いかの違いです。(日高山系を除く)

今日は気温的には適温でしたが、石が濡れていて滑るので大変気を遣いました。なにしろ、石の上で転ぶと痛いですから。

というわけで、石の上では転ばなかったのですが、登山道の急坂の下りで、あと1mで平坦になるという部分で濡れた土に足をとられ、横に一回転しました。

滑りやすかったので、かなり慎重に下っていたのですが、一見何でもない様に見えた部分で見事に滑りました。表面が少し乾いていて、内部がまだ濡れていたようです。

滑って尻餅をつくのはよくあるのですが、横に一回転したのは久しぶりです。
怪我をしたり、衣服を汚したりはしませんでしたが。

完全に尻餅をついてしまえば良かったのですが、汚れるのを嫌ってザックが土に軽く接触した時点で反射的に身体を起こしたのが原因で、その時に身体のバランスを失ったようです。

手稲山も木々はまだ青々としていますが、少しずつ秋が進んでいるようです。
草の実は大体が赤くなってきていますし、落ち葉もほんの少しですが登山道に落ち始めました。

復路は写真を撮りながら、ゆっくり散策気分で歩いたので大分時間がかかっています。
お馴染みの花ばかりですが、手稲山の写真を写真館にアップします。

手稲山070905−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


手稲山070905−2

GPS軌跡




手稲山070905−3
二つ目の橋
ベニヤ張りの橋を撤去して、新しく設置されていました。
丸太5本をボルトで一体化しています。



手稲山070905−4
三つ目の橋
ここも新しくなっていました。
丸太4本をボルトで一体化しています。



手稲山070905−5

登山道にて




手稲山070905−6

登山道にて




手稲山070905−7

登山道にて




手稲山070905−8
鮮やかな色のキノコ
ベニテングダケ(毒キノコ)と思われます。
食べると酒酔い症状、筋肉の痙攣、精神錯乱、幻覚など



手稲山070905−9

登山道に落ちていた木の実
表面がすこし粘っこくて、直径が3cmほどあります。

平成19年山行記録
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