平成18年山行記録


2006年11月18日(土)
手稲山に登りました。 完全な雪道でした。

平和の滝コースで手稲山にのぼりました。今日はケルンまでにしました。

平和の滝駐車場   9時36分
手稲山ケルン着  11時44分 (往路 2時間08分)
手稲山ケルン発  11時58分 (休憩     14分)
平和の滝駐車場  13時35分 (復路 1時間37分)

合計所要時間   3時間59分

(GPS記録)
総上昇量   764m
距離     9.68km

初冬のこの時期に登ったことが無かったので、今日は冬装備で初挑戦した。
雪が積もり完全な冬道コースに切り替わればコース的には全く問題ないが、今はちょうど夏道・冬道の切り替え時期で、行ってみなければ道の状態が判らない。

今日は、まだ夏道のままでした。登山道は既に雪道で、積雪はガレ場手前までは10cm程度でしたが、だんだん深くなりケルン付近では30cm以上でした。冬道の取り付き部分はまだ笹が青々としていて、あと1m以上の積雪が必要と感じました。

ガレ場は大きめの石のみが堆積した状態のため、個々の石の上端部をひろって歩いていくのですが、中途半端に雪が被った状態で非常に歩きづらい。ちょと足場を外すと石と石の隙間に足を落とすことになるが、雪を被っていてなかなか下の状態が判らない。

自宅の出発時刻が遅かったことで、ケルン到着が12時少し前になったことと、ケルン以降の登山道の踏み跡が、とびとびの完全なツボ足で深さも太股まであったので、頂上は断念してケルンで折り返した。ケルンで休憩していたら、その道を若い女性が単独行で頂上方面から降りてきて通過していった。

今日は、念のため「ストック2本・カンジキ・6本爪アイゼン」を持参した。復路はアイゼンを装着したため、ガレ場を安心して通過できた。

シャツは今日から冬用のウールにしたが、下は夏ズボンのままだったので、濡れる恐れがあるので無理ができなかった。次回からは冬用のゴアのズボンにしよう。
   手稲山1118−1


GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅倶楽部の地図使用

   手稲山1118−2

GPS軌跡




   手稲山1118−3

手稲山のケルン




   手稲山1118−4

ケルン付近の積雪




   手稲山1118−5

橋も雪を被りました

平成18年山行記録
http://tjmount.com/