暑寒コースで暑寒別岳に登りました。
駐車場 6時09分
つつじヶ丘 7時03分
佐上台 7時12分
5合目 8時08分
滝見台 8時49分
扇風岩 9時14分
山頂着 10時20分 (往路 4時間11分)
山頂発 10時49分 (休憩 29分)
駐車場 14時40分 (復路 3時間51分) 写真撮影
合計所要時間 8時間31分
(GPS記録)
総上昇量 1235m
総下降量 1223m
累積標高(+)トラック 1427m (最も正しいと思われる。)
累積標高(+)地形 1291m
TP積算距離 16.8km
天気予報で良い天気が10/01まで続くと報じていたので、暑寒別岳に登ってきました。
09月30日 午後に札幌発 (暑寒別岳駐車場で車中泊)
10月01日 暑寒別岳登山・帰宅
往路は最短距離の日本海沿岸経由で向かいましたが、浜益を過ぎた辺りからのトンネルの多さには毎度のことながら感心します。
復路は、道道94号(増毛稲田線)→ 国道275号(月形町経由)を利用してみましたが、結構時間が掛かりました。
今のところ、高速道路を利用しても時間が掛かりそうです。(札幌IC−幌糠IC 130km + 一般道 約45km)
札幌−暑寒別岳は車で片道2.5〜3時間掛かるので、今の私の体力では安全な日帰り登山は無理と思われるため、前日を移動日にしました。
暑寒荘の宿泊者は無く、車中泊は私のみでした。
綺麗な星空を期待していたのですが、月が煌々と輝いていたため星空観賞とはいきませんでした。
夜、車外が明るくなったと思って外を見たら、新聞の読めそうな月明かりでした。
空気が澄んできているので余計明るく感じるのでしょうか。
当日は晴れ・無風で気温も適温で、快適な登山日和でした。
登山道に危険な場所はなく、2箇所ある補助ロープも確りしていました。
熊情報として、9/20に8〜9合目間で、笹の中で熊が移動する音を聞いたとの表示がありました。
熊の糞などはありませんでした。
5合目で動物の小さな足跡を見つけましたが、帰宅後ネットで調べたらキツネの足跡に似ていました。
往路で少し身体が重いと感じていましたが、前2回と比べてザックが数kg重かったのも原因しているかも知れません。
今回は復路で少し時間が掛かりました。
復路のロープ場で太ももの筋肉に軽い痙攣が発生したため、サロメチール(消炎鎮痛剤)を塗りました。
山頂ではウインドブレーカーを着用して身体を冷やさないようにしましたが、足の方が少し冷えたのかも知れません。
その後、痙攣は発生しませんでしたが、写真撮影をしながら慎重に歩いたため、少し時間が掛かりました。
登山日時 往路 休憩 復路 計(休憩を除く)
2005-08-15 3-46 0-20 2-43 6-29
2008-09-16 3-59 1-40 3-16 7-15(休憩 1-40 無線交信)
2009-10-01 4-11 0-29 3-51 8-02
夏山ガイド(梅沢俊)では、標準コースタイムを「登り 4-30」「下り 3-10」としています。
この時間は、「標準体力、日帰り装備、休憩時間を含まず」を基準にしているので、実際の所要時間を算出する際は休憩時間を追加する必要があります。
当日の登山者は男性のみで、皆さん健脚揃いでした。皆さん私よりも若そうで、ザックも私よりは大分軽量のようでした。
下山後に登山届けに記載されていた時刻を参考に記載します。
登山者 入山 下山 所要時間
A 5:20 11:45 6-25
B 7:05 13:30 6-25
C 7:10 12:40 5-30
D 8:20 14:30 6-10
「上昇量約1400mm・距離16.8km」もあり、私の体感では芦別岳に匹敵する登り応えのある山です。
紅葉の写真は、別途アップします。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
丸数字は合目表示です。
GPS軌跡
5合目の水場です。
小屋の表示では、例年8月には枯れるとあります。
滝見台
7合目を過ぎると直ぐに現れます。
西暑寒別岳(カンバンの裏側)中腹の大滝が遠望できるそうです。
扇風岩(8合目)
ここから最後の急登が続きます。
暑寒別岳山頂
山頂からみた紅葉です。
登山道にて
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