平成18年山行記録


2006年8月10日(木) 斜里岳に登りました。


清里コースから斜里岳に登った。

駐車場発   5時38分
下二股    6時27分
上二股    8時09分
山頂着    8時57分 (往路 3時間19分)
山頂発    9時25分 (休憩     28分)
上二股    9時55分
下二股   11時12分
駐車場着  12時07分 (復路 2時間42分)

合計所用時間   6時間29分

(GPS記録)
総上昇量   906m
距 離    10.3km

この斜里岳は2回目であるが、いつ登っても沢部分が綺麗で気持ちの良い山である。
水量が少ないので、ナメの部分を歩いても登山靴の上半分が濡れることは無い。
要所にはロープ・鎖があり、安全に通過できる。沢の中を歩く部分でも、岩が全く滑らないので安心である。

林道入り口から清岳荘までの距離表示が、車のメーターと一致しない。実際の距離は少し短いようだ。1/25000地図でもGPS軌跡と清岳荘の位置が一致していない。
帰宅してインターネットで調べたら、清岳荘が立て替えられた時に従来より大分手前の位置に建設されたようである。

1/25000地図は改訂時期までは仕方がないが、道路案内標識ぐらいは正しい距離に変更して貰いたいものだ。

今日は、往路の途中から同年輩の本州の登山者1名と同行することとなった。
下山時に私が先に出発したら、5分遅れで私を追いかけてきたそうで、上二股から新道に入って暫くしたところで休憩していたら追いついてきた。

出発時に清岳荘の掲示(黒板)を見たら、下山時は新道を利用するように書かれていた。
何でも今年旧道(沢)を下山して5件5名の怪我人が出ていると表示してあった。
また、新道の熊見峠から下二股の間は、登山道が荒れて滑りやすくなっているので注意するように表示されていた。

実際、熊見峠から下二股の間は所々急坂で滑りやすくなっていて、大変歩きづらかった。
路面が濡れているときは、難儀させられそうだ。
なお、旧道の沢コースは、降雨時などの水量の多い時はしっかりした沢装備でなければ危険である。

斜里岳0810−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


斜里岳0810−2
GPS軌跡

平成18年山行記録
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