婦美コースで積丹岳に登りました。
駐車場 5時39分
山頂着 8時10分 (往路 2時間31分)
山頂発 8時23分 (休憩 13分)
駐車場 10時48分 (復路 2時間25分)
合計所要時間 5時間09分
(GPS記録)
総上昇量 730m
総下降量 729m
累積標高(+)トラック 863m
累積標高(+)地形 857m
TP積算距離 11.84m
登山口には立派な積丹岳休憩所があり、湧き水がホースから勢いよく出ています。
この湧き水は飲料可能で、「無料で汲める北海道名水ガイド」にも掲載されています。
前夜の宿泊は私一人でしたので、いつもの通り車中泊をしました。晴れていると夜は星空が大変綺麗です。
最近は日の出が遅くなっているので、起床時刻は4時30分にしています。
枕・寝袋・マット類を片付けた後、お湯を沸かしてコーヒーを入れ、次に朝食を暖めて簡単な食事をします。
朝食の後始末をしてから、保冷庫から水(クエン酸入り)と行動食を取り出してザックに追加します。
手洗い後に、地図・GPS・カメラ・携帯ラジオなどの携帯品を確認して出発準備完了となります。
当日の天候は晴れ・適温で、登山道の状態も良いので、快適な登山を楽しみました。
復路は時間的に余裕があったので、簡単なゴミ拾いをしながら戻りました。
良く整備された登山道でゴミは殆ど目につきませんが、たまに飴の包装紙が落ちていたりします。
主なゴミは缶のプルトップで、土に半分埋まったビニールが少しありました。
平日のため登山者は私一人でしたが、車で国道に向かっているときに乗用車1台と交差しました。
入浴施設に向かう途中で、国道に出る前の舗装道路走行中に、道路に棒が一本落ちているのが見えました。
そのまま上を通過するつもりで直近まで行ったら、なんと蛇が道路を横断中でした。
しかし、もう回避できないため、「蛇さんゴメン」と云いながらタイヤをゴトン・ゴトンと云わせながら通過しました。
バックミラーで見たら、蛇が大慌てで道路を横断していきました。何とか無事で何よりでした。
その後、半島の先にある「岬の湯しゃこたん」で汗を流しました。
積丹町が運営している入浴(温泉)施設で、宿泊設備はありません。
高台にあるため露天風呂からは神威岬・積丹岬が見え、当日は海の色も映えて素晴らしいパノラマでした。
入場料は700円と少し高めですが、天気の良いときは十分に元がとれます。
当日の宿泊予定地の岩内町は直ぐ近くですので、神威岬に寄って岬の先端の灯台まで行ってきました。
ここの景観は素晴らしく、積丹岬を遙かに凌ぎます。
なかでも、最先端からの展望が一番見応えがあります。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
上の地図の合目表示の基点は、ずっと手前の
浄水場と思われます。
積丹岳山頂
登山道にて
日本海から吹き付ける季節風が如何に強烈であるかを
物語っています。
同上
登山道にて
同上
神威岬です。先端に灯台があります。
同上
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