平成21年山行記録


2009年2月15日(日)
奥三角山と三角山に登りました。

奥三角山
駐車場    9時03分
カンバン   9時35分
山頂      9時51分 (往路 48分)
カンバン  10時09分
駐車場   10時22分 (復路 31分)

合計所要時間  1時間19分

(GPS記録)
総上昇量   210m
総下降量   220m

TP積算距離  1.92km? (実際は2.4km程度)

今日は奥三角山と三角山を分けて登りました。

西区の福井9丁目から宮ノ森に抜ける道に入り、直ぐに渡る橋から丁度1kmの所にある小別沢会館前に車を置かせてもらいました。

そこから道路向かい側のやや細い道に入り、約150m行くと登山口の標識があります。

最初に車で登山口まで行きましたが、駐車スペースが無いので小別沢会館まで戻りました。

出発準備中に車が2台到着して、登山姿の男女3名が準備を始めました。

何処に登るのか聞いたら、私と同じ奥三角山でした。

この3名とは、復路で山頂を少し下ったところで出会いましたが、3名ともMSRのスノーシューを装着していました。

駐車場からはアイゼンを装着して出発しましたが、農家の除雪されている道路を過ぎた場所でスノーシューに履き替えました。

昨日は降雨がありましたので、雪面は比較的締まっていて殆ど沈みませんでしたが、それでもたまに踏み抜くことがありました。

カンバンからの急登部分の雪面は比較的締まっていましたので、スノーシューの制動力が小さくなり、逆に歩きづらい状態でした。

急登部分を過ぎると、やや緩やかな歩きやすい登山道が山頂まで続きます。

下りでは、この急登部分は更なる注意が必要でした。

雪面の表面がかなり固いためスノーシューが沈まず、そのために制動力が不足気味になり、下手をするとスリップをする恐れもあります。

私のスノーシューはMSRの山岳用に使えるものですので、この程度の急登・雪質でも問題ありませんが、平地用の卵形のスノーシューではこのルートは危険だと思います。

山頂からは、三角山方面に直接降りる踏み跡がありましたが、天候状態があまり芳しくなかったので、無理をせずに駐車場に戻りました。

登山中の天候は、気圧の谷が通過中のためか、時々降雪があり短時間ですが吹雪いたりして、最後まで安定しない状態でした。

登山口からカンバンまでは、奥三角山に登る人の踏み跡だけですので、今日の状態ではハッキリした登山道にはなっておらず、僅かにスノーシューの踏み跡が判る程度でした。

カンバンから三角山方面への踏み跡はありませんでした。

三角山090215−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


三角山090215−3

GPS軌跡




三角山090215−4
盤渓ルート登山口
車の方向に進んでいきます。
農家の除雪された道を過ぎると登山道になります。



三角山090215−5

分岐のカンバンです。
カンバンの奥を左側にのぼっていきます。



三角山090215−6

奥三角山山頂です。




三角山090215−7
奥三角山山頂にて
三角山方面に下りる踏み跡です。
かなり急ですので、注意が必要です。





三角山
駐車場    10時54分
三角山    11時27分
大倉山    11時53分
引き返し   11時56分 (往路 1時間02分)
駐車場    12時31分 (復路     35分)

合計所要時間  1時間37分

(GPS記録)
総上昇量     369m
総下降量     370m

TP積算距離  4.25km

三角山に登ってから小別沢方面に向かいましたが、大倉山到着時点で12時近くになったので、そこから引き返しました。

日曜日ですので、沢山の登山者に出会いました。やはりこの山は人気がありますね。


三角山090215−8
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



三角山090215−9

GPS軌跡




三角山090215−10

三角山山頂です。
丁度十数人のグループが登ってきました。



三角山090215−2

大倉山ジャンプ場です。

平成21年山行記録
http://tjmount.com/