奥三角山
駐車場 9時03分
カンバン 9時35分
山頂 9時51分 (往路 48分)
カンバン 10時09分
駐車場 10時22分 (復路 31分)
合計所要時間 1時間19分
(GPS記録)
総上昇量 210m
総下降量 220m
TP積算距離 1.92km? (実際は2.4km程度)
今日は奥三角山と三角山を分けて登りました。
西区の福井9丁目から宮ノ森に抜ける道に入り、直ぐに渡る橋から丁度1kmの所にある小別沢会館前に車を置かせてもらいました。
そこから道路向かい側のやや細い道に入り、約150m行くと登山口の標識があります。
最初に車で登山口まで行きましたが、駐車スペースが無いので小別沢会館まで戻りました。
出発準備中に車が2台到着して、登山姿の男女3名が準備を始めました。
何処に登るのか聞いたら、私と同じ奥三角山でした。
この3名とは、復路で山頂を少し下ったところで出会いましたが、3名ともMSRのスノーシューを装着していました。
駐車場からはアイゼンを装着して出発しましたが、農家の除雪されている道路を過ぎた場所でスノーシューに履き替えました。
昨日は降雨がありましたので、雪面は比較的締まっていて殆ど沈みませんでしたが、それでもたまに踏み抜くことがありました。
カンバンからの急登部分の雪面は比較的締まっていましたので、スノーシューの制動力が小さくなり、逆に歩きづらい状態でした。
急登部分を過ぎると、やや緩やかな歩きやすい登山道が山頂まで続きます。
下りでは、この急登部分は更なる注意が必要でした。
雪面の表面がかなり固いためスノーシューが沈まず、そのために制動力が不足気味になり、下手をするとスリップをする恐れもあります。
私のスノーシューはMSRの山岳用に使えるものですので、この程度の急登・雪質でも問題ありませんが、平地用の卵形のスノーシューではこのルートは危険だと思います。
山頂からは、三角山方面に直接降りる踏み跡がありましたが、天候状態があまり芳しくなかったので、無理をせずに駐車場に戻りました。
登山中の天候は、気圧の谷が通過中のためか、時々降雪があり短時間ですが吹雪いたりして、最後まで安定しない状態でした。
登山口からカンバンまでは、奥三角山に登る人の踏み跡だけですので、今日の状態ではハッキリした登山道にはなっておらず、僅かにスノーシューの踏み跡が判る程度でした。
カンバンから三角山方面への踏み跡はありませんでした。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
盤渓ルート登山口
車の方向に進んでいきます。
農家の除雪された道を過ぎると登山道になります。
分岐のカンバンです。
カンバンの奥を左側にのぼっていきます。
奥三角山山頂です。
奥三角山山頂にて
三角山方面に下りる踏み跡です。
かなり急ですので、注意が必要です。
三角山
駐車場 10時54分
三角山 11時27分
大倉山 11時53分
引き返し 11時56分 (往路 1時間02分)
駐車場 12時31分 (復路 35分)
合計所要時間 1時間37分
(GPS記録)
総上昇量 369m
総下降量 370m
TP積算距離 4.25km
三角山に登ってから小別沢方面に向かいましたが、大倉山到着時点で12時近くになったので、そこから引き返しました。
日曜日ですので、沢山の登山者に出会いました。やはりこの山は人気がありますね。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
三角山山頂です。
丁度十数人のグループが登ってきました。
大倉山ジャンプ場です。
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