平成21年山行記録


2009年9月7日(月)
長万部岳に登りました。  (9月3日)

鉱山跡コースで長万部岳に登りました。

駐車場    6時17分
うすゆき荘  6時52分 (    35分)
鉱山跡    7時33分 (    41分)
山頂着    8時44分 (1時間11分) (往路 2時間27分)
山頂発    8時51分 (    07分) (休憩     07分)
鉱山跡    9時49分 (    58分)
うすゆき荘 10時23分 (    34分)
駐車場   11時01分 (    38分) (復路 2時間10分)

合計所要時間  4時間44分

(GPS記録)
総上昇量     705m
総下降量     716m

累積標高(+)トラック    819m
累積標高(+)地形     874m

TP積算距離    11.6km

朝から曇っていて良い天気ではありませんでしたが、取り敢えず長万部岳登山口に向かいました。

天気予報では、雲のあるのは渡島半島付近のみで、当日の天気は悪化しないと報じていたので、予定通り登ることにしました。

駐車場からうすゆき荘までは林道が続きワダチの跡もありますが、事業用車両専用と云うことでバリケードが設置されているため、一般の車は入れません。

この場所に入山届けのボックスがあります。

うすゆき荘の手前で鉱山川を渡りますが、橋が台風の大雨で傷んでおり車は通行できません。ここ数年間は放置されたままになっています。

うすゆき荘が正規の登山口で、合目表示もここを基点にしています。

鉱山跡(5合目)までは、さらに林道が続きます。鉱石の運搬用に作られたせいか非常に傾斜の緩い林道です。

そのためショートカット道が欲しいところですが、今のところはありません。

鉱山跡をすぎると通常の登山道になりますが、良く整備されており危険な場所はありません。

8合目より上は雲の中で、水分を含んだ霧状の雲が吹き付けているように見えたので、そこで雨具の上を着用しました。

しかし、実際は濡れることは無く、通常の濃い雲の状態でした。

風も強く、山頂からの展望も全く効かなかったので、早々に下山を開始しました。

鉱山跡(5合目)まで下山して一息入れていたら、キツネが一匹現れました。

妙に人慣れしたキツネで2m位まで寄って来て、食事の食べかすでも狙っている様子でしたが、勿論何も与えませんでした。

今回は立ち寄りませんでしたが、前回は帰路途中の二股温泉玄関前にキツネが2匹居着いていたのを見ているので、もしかしたらその系統のキツネなのでしょうか。

当日の登山者は私一人でした。

下山後天気予報を確認したら、4日後半から雨の予報になっていたので、今回のキャンプ登山を打ち切って、札幌の自宅には一般道経由で午後3時頃に戻りました。

長万部岳090906−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


長万部岳090906−2

GPS軌跡




長万部岳090906−3

長万部岳山頂




長万部岳090906−4

山頂付近の登山道から
山頂付近は急斜面をジグザグに登ります。



長万部岳090906−5
うすゆき荘です。
ここが通常の登山口になり、合目表示もここを基点
にしています。



長万部岳090906−6

鉱山跡の(元)休憩台です。(5合目)
なぜか斜めに沈み込んでいます。



長万部岳090906−7
林道で、台風の大雨で基礎が壊れた橋を渡ります。
橋は少し下がっています。基礎には載っているので
人は安全に通過できますが、車は全くダメです。



長万部岳090906−8






長万部岳090906−9

平成21年山行記録
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