平成18年山行記録


2006年8月7日(月) 雄阿寒岳に登りました。


阿寒湖畔コースから雄阿寒岳に登った。

駐車場発  5時36分
5合目    7時58分
山頂着    8時47分 (往路 3時間11分) 
山頂発    9時02分 (休憩     15分)
駐車場着 11時41分 (復路 2時間39分)

合計所要時間  6時間05分

(GPS記録)
総上昇量   867m
距 離   11.2km

今年3回目のキャンプ登山に出かけた。
8月06日 移動日(札幌発)
8月07日 雄阿寒岳
8月08日 西別岳・摩周岳
8月09日 (休養日)
8月10日 斜里岳
8月11日 羅臼岳
8月12日 赤岳・小泉岳(帰宅)

GPSの軌跡で往路と復路で若干軌跡がずれているのは、軌跡保存エリアへの格納時に信号が間引きされていることと、林の中でGPS電波の受信が微弱になり、途切れたり誤差が大きくなったためで、殆どのケースでは同じ登山道を経由しています。

(雄阿寒岳)
前日、阿寒湖畔到着時にオンネトー(湖)に行き雌阿寒岳の登山口を確認したら、登山禁止の看板と登山口にロープが張られていた。このため、オンネトーでのキャンプを中止して、雄阿寒岳に近い阿寒湖畔のキャンプ場を利用した。

別の登山者の話では、前日に雌阿寒温泉コースから登ったが、この登山口には「注意」の看板はあったが登山禁止にはなっていなかったとのことである。全くコースが違うので新噴火口の位置の関係で登山が承認されているのであろうか?

雌阿寒岳が登山禁止の関係で、雄阿寒岳には大勢の登山者が登っていた。ツアーも2〜3件ほど見受けられた。

天候も良く、快適な登山日和でした。ただ、日中は気温が上がってきたので、下山時はかなり暑く感じた。私の下山時に行き会った登りの人たちは、多分この暑さにかなり苦労したことと思われる。

私も登りでは普通のレベル以上の速度で登っていると思うが、下りは膝が無理できない関係で苦手である。今日も下山時に、下りも得意としていると思われる健脚者2名に抜かれたが、この2名はあっという間に見えなくなってしまった。私の2倍以上のスピードは出ている!!。うらやましい。

今夜の宿泊地に西別小屋も考えたが、綺麗ではあるが水のない小屋なので、西別岳に距離的に近い標茶町の多和平キャンプ場を初めて利用した。緩やかな台地の上に牧場に併設されたキャンプ場で、展望台からは360度の展望がきき非常に開放的な場所でした。

数台の乗用車に対し、オートバイライダーの利用が多く20数台とまっていました。これほど集中的にオートバイが集まっているのは、初めてでした。日中には、東南アジア系の人たちがバスで観光に訪れていました。

雄阿寒岳0807−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


雄阿寒岳0807−2
GPS軌跡

平成18年山行記録
http://tjmount.com/